アイマス2をプレイしていて気になることの箇条書き。
当然ながらネタバレ全開。
また、私はCDを購入していないので、CDでのドラマパートは考慮しないまま考えを進めています。
あくまで私から見たアイマス2ということで、生温かく見ていただければ幸いです。
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・美希と春香が、出逢いのシーンでダンスを練習している。
ふたりともあずさに憧れているのに。
初期値では共にダンスが一番苦手だから?発声練習していた千早との違いを考えてみたくなる。
ちなみに竜宮小町で亜美と入れ替わっていた真美は、ダンス特化タイプだ。
・雪歩が出逢いのシーンで「私はアイドル」を歌っている。
雪歩の初期値はビジュアル特化で、ボーカルは9人の中で平均値。ダンスが低い。
て事は、春香や美希とは別の動機があるはず。
後のアフターコミュで伊織とお茶するシーンがある(しかもかなり親密そう)し、伊織に憧れての選曲だろうか?
・貴音の「でもて」。
何故「ふるふるフューチャー☆」なのか。
売れてない筈の美希の曲をデモテにするってのは、どういう事だろう?送り先は作曲者か何かか?
というか、誰の選曲?Pでは無い。音無さんかな。あるいは律子?
・貴音がIA大賞を知らない。
3rdメンバーにすると「IA……はて?」みたいな事を言う。
ゲーム開始時の貴音は頂点を目指す意味を失った状態ではあるんだけど、そもそも知らないってどうなの。
それとも、貴音の中ではIA=アイドルの頂点ではない(少なくとも初期において)って事だろうか。
貴音は、IAよりもランキングを重視する傾向があるっぽい。
・ボーカル特化時の「鼻歌」
「まっすぐ」「思い出をありがとう」「私はアイドル」。そして「ふるふるフューチャー☆」も。
鼻歌で歌えるって事は、765プロの皆にとって馴染み深い曲って事。いつ、どこで覚えた?
雪歩や貴音の出逢いコミュとの関係がありそう。
「まっすぐ」はあずささん、「私はアイドル」は伊織が歌ってたとして、他は?
まあ、千早と美希、なんだろうけど。なんか、それぞれのデビュー時期が気になる。
・竜宮小町のデビューはいつ?
「SMOKY THRILL」がどっとっぷTVに初ランクインするのがゲーム内の第一週。
最終売り上げのランクから考えると、リリース→即ランクイン、とは限らないけれど、仮にそうだとすると、
スモスリ発表は「マイナス三週」という事になる。そしてスモスリが竜宮のデビュー曲なのは確定。
Pと同じ段階を踏んだとすると、活動開始はゲーム開始時から数えて「マイナス五週」か?
でも、竜宮小町として活動を開始したのは、更に前の様な気がする。
亜美と真美が交代で「竜宮小町の双海亜美」として活動していた時期が(少なくとも思い出として語れる期間)ある事。
伊織が「あんな暮らし二度とゴメン」と振り返るレベルの活動期間があった事(これはソロでの可能性も)。
あずささんの「アカペラライブ」を春香が鑑賞し、ボーカルの特訓をしている事(これもソロ活動時の可能性あり)。
ゲーム開始前の「アイドル紹介」時に、律子が入社前のPに「人気急上昇中」と紹介している事。
急上昇中って事は、上昇前があったという事。それはいつ?
・なぜ竜宮小町は活動延長を許されたのか
「一年でダメなら先は見えている」と言っていたのに。
順二朗社長の気まぐれと言えば、それまでだけども。というか、可能性を感じたんなら2曲目のリリースを許せと。
そういえばこの時、律子が「そう仰ってくれると思ってました」と言うんだけど、それは何故だろう。
順二朗社長は一朗ちゃんより甘いという事なのか?アイドルからかなり舐められてるよね、二朗ちゃん。
でも、律子が(あのランキングで)期待をしていたという事は、何らかの根拠があると思う。
デビュー時に何か約束事でもあったんだろうか?
そういえば、何故このタイミング(活動第41週)での延長宣告?
竜宮のデビューが、この一年前(マイナス十四週)前後って事だろうか。
とすると、スモスリ発表までの十週前後、竜宮は何をしていたんだろう?
社長の「今回はタイミングが悪かった」という言葉も気になる。
単に冬馬とフェスでぶつかった事を指しての発言ではないだろう。何のタイミングが悪かったのか?
・社長交代のタイミング
順一朗前社長は交代前、律子に対して、社長の座を打診している。
これはいつの事だろう。
竜宮小町のPとなった後ではない様に思われる。デビュー準備期間、冗談でもそんな事を言える状況ではないだろう。
となると、律子のアイドル活動中、あるいは引退後からプロデューサーデビューするまでの間という事になる。
ちなみに、順一朗前社長もPの存在は認識している。
順二朗社長、あるいは音無さんが伝えたのか、それともPを一朗ちゃんも見ているのか。
後者ならば、順一朗氏は社長を退いた後も日本にいた事になる。何の為に?
律子にプロデューサー行を教える為だったら嬉しい。
・律子の竜宮衣装
スタッフのサービスというメタはおいといて。
「SMOKY THRILL」がクインテット対応曲なのは、Qライブでのスーパーブレイクを狙っての事だと思う。
そこで律子もステージに立つ予定だったんじゃないだろうか。その為の衣装。
売上結果から考えると、スーパーブレークは不発だったっぽいけど。
じゃあ、5人目は誰か。
真美ではない。真美は「竜宮小町の双海亜美」だったから。それに真美だとしたら、亜美衣装の反転Ver.が用意されてる筈。
FUJISAN ROCK後の各アイドルとの会話から考えると、5人目の候補は千早か美希だったと思われる。
ならば「思い出をありがとう」「ふるふるフューチャー☆」は、竜宮5th選考の為の曲だったのでは?
・竜宮小町は、いつ上位20位にランクインしたのか。
最高ランクフェスに継続的に参戦している事から考えて、社長得意の「ねじ込み」ではなく、正式に参加資格があると考えるのが自然。
亜美も真美に対して「竜宮で活動した方がレベルの高いところで勝負できる」と言っているし。
でも、スモスリは確認出来る限り、トップ50にも入っていない。どういう事だろう。
どっとっぷTVのランキングは、活動第一週からの総売り上げを競うものだ。
それ以前、つまり前年の売り上げはキャンセルされている。
という事は、スモスリが前年にトップ20を達成し、その後売り上げ低下、活動第一週時であの位置だった、という可能性もある。
第40週以後の状況でデビュー曲を20位入りさせるのは不可能に近いが、スーパーブレークを発生させれば、あるいは。
前年度の最後期にデビューして、いきなり20位以内に入ったとしたら、そりゃ「人気急上昇中」と自画自賛したくもなるだろう。
ではトップ20に入ったとして、前年のIAに選ばれなかった理由は?
それは、スモスリをリリースしたのがIA候補の選考後だったから、という事になる。
そう考えると、活動第41週時における社長と律子の「今回はタイミングが悪かった」「可能性はじゅうぶん見せてもらった」「そう言っていただけると思ってました」というやりとりも、何となく納得できる。
この仮定に基づけば、スモスリは累計で数10万枚を軽く売り上げている事になり、黒井社長が警戒するのも頷けるというもの。
もう一つの可能性は、竜宮メンバーの誰かが、竜宮結成前にソロでランクインを果たした場合。
ジュピターの冬馬、あるいはNPCユニット「雪月花」の様に、ソロで実績を残し、後にユニットとなるケースはアイマス2の世界では珍しくないと思われる。
ソロ活動でのランクインがユニット結成後も有効なら、律子もそれを利用したと考えられる。
トップランカーが伊織だとしたら、雪歩が「私をアイドル」を練習していた理由に繋がり、あずささんなら春香と美希が彼女に憧れるに十分な理由となる。
亜美真美は、この条件を満たすには厳しい。真美の初期値が低すぎる。
なお、律子がフェスにこだわる理由は「スモスリをブレークさせる為」以外にはあり得ない。
低ランクのフェスを制覇した為、高ランクに挑戦せざるを得ないという状況なのだろう。
この事からも、竜宮小町はスモスリ一曲で、かなりの期間を戦っている事が想像できる。
・なぜ、竜宮小町は一曲しかリリースできなかったのか
私にとっての、アイマス2最大の疑問点。
活動資金は竜宮自身で稼いでいる(資金営業に顔を出せる程度には)から、資金不足はあり得ない。
まず考えられるのは、961プロによる妨害工作だろうか。
黒井社長はゲーム中盤(冬馬とのフェス〜IAノミネート)まで「竜宮小町>Pユニット」と評価している描写がみられる。
また、翔太が伊織との会話で「竜宮を邪魔する計画があった(実際はしていない)」と洩らしている。
これは翔太が知らないだけで、本当は実行されていたのかもしれない。というか、黒井社長ならやるだろ。
「『妨害する』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」な人ですから。
とすると、竜宮小町はPユニットの防壁になっていた事に。……うーん、ありそうだけど、なんか個人的にイマイチ。
あるいは、最初から竜宮小町は一曲のみで勝負する事が決まっていたのか。
「タイミングが悪かった」デビュー時期といい、竜宮小町は「無いはずの2年目」を、ある程度念頭に置いた活動を強いられている様にも思われる。
という事は、竜宮小町の一年目全体が、来年度の活動の為の準備期間だったという事になる。いわば、律子Pの1stプレイ。
無論、律子や竜宮小町はそのつもりではなかっただろうけど、社長は最初から「特例」を用意していたのかもしれない。
んー、なんか都合の悪い部分を社長に押し付けている感が。もっと考える必要がある。
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竜宮小町に関する疑問が多いのだけど、こういうメモを書き始めたきっかけは「鼻歌」でした。
初めて千早が「ふるふるフューチャー☆」をハミングするのを聞いた時、「えっ」と驚いたんです。
響は「シマ男は、しましま〜♪」だったのに、と。
そんなこんなで、まだまだアイマス2を補完するには程遠い状況ですが、とりあえずの棚卸しという事で。
とりとめのない独り言でした。