東北地方太平洋沖地震関連

  • はじめに

東日本大震災が発生した2011年3月11日から、丸13年となりました。
亡くなられた多くの方に哀悼の意を捧げ、ご遺族の皆様には心よりお悔やみ申し上げます。


2024年1月1日、能登半島地震
今年こそは何事もない、更新する必要の無い年であってくれたらと願い、
信じたくない現実に打ちのめされる。
どんなに備えていても、もう大丈夫という事はない。
天災は、常に私達の想定を上回り、長く深く人と社会を傷つけるのだと、再確認させられています。

そして、そんな日常のどこかから噴出する、顔も名も知らぬ人達のネガティブな発信。
個人的な印象として、私が受け取る範囲の情報の攻撃性は、加速度的に増しています。

高度情報化社会と言われて久しい昨今ですが、情報の発信者は常にひとりの人間です。
最後に受け取るのも、ひとりの人間です。
私にも、激しく汚れた言葉を使いたくなる瞬間はあります。
そんな時は、発信する前に自分が入力した文字を見つめ、それが
自分から出力された言葉である事を自覚させています。
どこかの誰かへ発信する前に、まず自分が受け取ってみる。
なにもかもが高速化している今、人によっては無駄に思えるだろうその時間を、
私は今日という日に、改めて大切にしたいと思っています。

2024年3月11日 記


以下、震災関連の情報源をまとめます。

  • 総合情報

復興庁

新たなステージ 復興・創成へ


復興庁の役割
  復興庁は、一刻も早い復興を成し遂げられるよう、被災地に寄り添いながら、前例にとらわれず、果断に復興事業を実施するための組織として、内閣に設置された組織です。
復興庁は、(1)復興に関する国の施策の企画、調整及び実施、(2)地方公共団体への一元的な窓口と支援等を担います。

復興庁では、東日本大震災からの復興に関する政策や各種取組み、行事等をより多くの皆さんに知っていただくことを目的として、ソーシャルメディアの公式アカウントを取得して情報発信を行っています。


Twitterツイッター)」「Facebookフェイスブック)」を活用した情報発信にあたり、当アカウントの運用方針を次のとおり定めています


1.アカウント情報
ソーシャルメディア名:Twitterツイッター
 (1)アカウント名    :復興庁
 (2)アカウント(URL) :Fukkocho_JAPAN
twitter.com
https://twitter.com/fukkocho_JAPAN/
 (3)投稿者        :復興庁広報班


ソーシャルメディア名:Facebookフェイスブック
 (1)アカウント名    :復興庁
 (2)アカウント(URL) :Fukkocho.JAPANhttps://www.facebook.com/Fukkocho.JAPAN/
 (3)投稿者        :復興庁広報班および編集部


NHK東日本大震災アーカイブス〜証言webドキュメント〜

災害の実態を伝え、復興支援と防災をめざして
このサイト「東日本大震災アーカイブス」は、2011年3月11日の東日本大震災で被災した
人々の証言を中心に、震災が発生したときのニュース映像や復興に関するニュースなどNHKが持つ
震災にかかわる映像を公開しています。


「あの時、何が起こり、人々はどう行動したのか」を知り、「復興支援と明日の防災のために何ができるか」
をともに考えていくサイトです。


3.11 伝え続ける 東日本大震災から11年




3.11 忘れない FNN東日本大震災アーカイブ
※震災時の映像集。ショッキングな場面が含まれます。

フジテレビ系列28局FNN「フジニュースネットワーク」の公式チャンネルです。「3.11東日本大震災」に関連する映像を公開­しています。
震災の記憶を風化させず、永く後世に伝え、今後のさまざまな復興支援活動や防災・減災などの分野で役立ててもらうことを目的とし­ています。
This is an official channel of Fuji Television's 28 affiliated stations collectively known as the Fuji News Network, or FNN.
It comprises video relating to the Great East Japan Earthquake of March 11, 2011.
Our aim is to preserve the memory of the Great East Japan Earthquake of March 11, 2011 for future generations and provide valuable data that can be used toward subsequent relief efforts, the promotion of disaster prevention and emergency preparedness.
(c) Fuji News Network. All rights reserved.


家族のもとに帰りたい・震災を忘れない

東日本大震災では数多くの犠牲者があり、御遺体が発見されながら、未だ身元が判明していない方々がおられます。
宮城県内と岩手県内で発見された御遺体の似顔絵を作成しておりますので、皆様からの情報提供をお願いします。

  • 復興支援情報


「新しい東北」官民連携推進協議会

東日本大震災からの復興に向けた
新たな挑戦を紹介・応援するポータルサイト


東日本大震災関連情報厚生労働省

被災された労働者の方へ
仕事をお探しの方へ
就職のご相談、被災者の方を対象にした求人、遠隔地での就職、雇用保険職業訓練
労働条件・労災のご相談
労災保険給付、労働基準・派遣労働者についてのQ&A、メンタルヘルス、財形制度、中小企業退職金共済制度
事業主の方へ
雇用についての企業への支援措置
被災者雇用開発助成金雇用調整助成金、その他の支援制度、労働保険料などの猶予
労働基準法などの適用、雇用の安定についての要請など
労働基準法などの適用、採用内定取消し、雇用の安定についての要請


東日本大震災子ども支援ネットワーク

本会の目的は、以下のとおりである。
東日本大震災および原発事故の被災者支援・被災地復興において、子どもの視点および子どもの権利という考えおよび手法の提示および構築を通じて、国連・児童(子ども)の権利条約の趣旨および規定に基づく子どもおよび家族支援、学校および施設等の再構築、コミュニティおよび地域の再生を図り、ユニセフのいう「子どもにやさしいまち」づくりを推進する。
②緊急かつ多様に展開している行政、公的な機関・者、企業、専門家、NPO/NGO、ボランティア等による子どもおよび子育て家庭に対する支援・復興における効果的な連携を促進し、NPO/NGO、ボランティアによる支援活動の橋渡しをする。

次の10年も子どもたちや若者たちに寄り添う支援を継続し、 今後の災害やまちづくりに教訓を活かす


東日本大震災から11年目のメッセージ
2021年3月11日
東日本大震災子ども支援ネットワーク


東日本大震災子ども支援ネットワークは、2011年5月の発足以来、行政やNPO/NGOなどの民間団体と連携しながら、国会議員や岩手県宮城県福島県県議会議員、関連省庁や市民団体などとの意見交換会を通じた政策提言活動、大学などを会場とした一般の方々向けのシンポジウムの開催などをおこなってきました。東日本大震災の被災地の子どもたちの声を丁寧に聞き取りながら、子どもたち同士が語り合い、政策策定に関わる人々や復興支援に関心のある人々に発信する機会をつくってきました。そして、東日本大震災1年目から、毎年、計10回のメッセージを発信してきました(http://shinsai-kodomoshien.net/cat=53)。 これらのメッセージの中で提起された、災害子ども支援活動に求められる視点や「子どもの暮らし復興」に向けた提案の中には、11年目となる今も、そして、この困難な状況にある今こそ、一層必要とされるものが多くあります


東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)

東日本大震災支援全国ネットワーク(JCN)は、東日本大震災における被災者・避難者への支援活動に携わる団体(NPONGO、企業、ボランティアグループ、被災当事者グループ、避難当事者グループ等)で形成される全国規模の連絡組織です。

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東日本大震災復旧・復興支援情報日本商工会議所

現在、国や地方自治体では、地震津波災害情報等に係るポータルサイトを開設し、情報提供に努めておりますが、日本商工会議所では、被災地の皆様に役立つ情報(国等の施策情報や災害情報等)や各地商工会議所が被災地の復旧・復興を支援する取り組み等をまとめてご覧いただけるページを開設いたしました。関連情報を随時拡充のうえ発信し、一日も早い震災からの復興を応援していきます。

 去る3月11日および同日以降の東日本大震災で被災されました皆様へ心よりお見舞い申しあげます。
 今後、日本商工会議所は全国の商工会議所とともに、総力をあげて被災地の復旧のために必要な対策を実行してまいります。
 現在、国や地方自治体では、地震津波災害情報等に係るポータルサイトを開設し、情報提供に努めておりますが、日本商工会議所では、被災地の皆様に役立つ情報(国等の施策情報や災害情報等)や各地商工会議所が被災地の復旧・復興を支援する取り組み等をまとめてご覧いただけるページを開設いたしました。関連情報を随時拡充のうえ発信し、一日も早い震災からの復興を応援していきます。


公益社団法人3.11震災孤児遺児文化・スポーツ支援機構【3.11塾】

親代わりにはなれないかもしれない。
それならせめて「東京のおじさん」「東京のおばさん」、そんな存在になって
長い休みの時には遊びに来てもらい、あちこち一緒に出掛けたり、
時にはこちらから訪ねたり。
信頼関係を築きながら長きに渡って支援を続けたい。
いつか「東京のおじいちゃん」「東京のおばあちゃん」と呼ばれる日まで。

  • ボランティア活動及び募金・寄付情報

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報:全日本社会福祉協議会

ボランティアのみなさんへ
被災地支援のボランティア活動は、支援を求める被災地の方がたのニーズと、支援をしたいという方がたの熱い思いによって成り立っています。このお互いの思いがすれ違うことがないよう、ボランティア活動を希望される方は、特に次の点にご留意ください。
・正しい情報入手
 被災地へのボランティアについては、事前に的確な情報入手をしてください。
・十分な準備
 災害によって活動時に必要な服装が違いますので、十分な準備をお願いします。
ボランティア保険
 被災地入りする前に、最寄りの社会福祉協議会で加入してください。
・識別できる服装
 ボランティア活動中であることが識別できるようにすることが大切です。
・支援物資は必要?
 支援物資は、現地で必要とされている場合のみ送付してください。
・募金も大切な支援
 被災地で活動するだけでなく、募金も大切な支援の一つとなります。


日本政府を通じた東日本大震災義援金受付のご案内内閣府

日本政府を通じた東日本大震災義援金受付の御案内
日本政府を通じた東日本大震災義援金を下記の要領で受付けています。
皆様からお預かりした義援金につきましては、地方公共団体を通じて、被災者の方々へ届けられます。
なお、平成26年4月1日以降にお預かりする義援金につきましては、岩手県宮城県福島県茨城県へ被災状況に応じて送金することとしています。


受付期間
令和2年(2020年)4月1日以降も引き続き受付を行います。
平成23年(2011年)4月5日(火)から令和3年(2021年)3月31日(水)まで


3.11 寄付はチカラになるfukko.yahoo.co.jp

  • 私達がすべきこと

防災情報のページ内閣府

早め早めの避難を行うために


適宜適切な避難を行うために、家族や地域で確認しましょう。
自然災害に対しては、自らの判断で避難行動をとることが原則です。
お住まいの市町村は、災害が発生する危険性が高まった場合に、起こりうる災害種別に対応した区域を示して避難勧告等を発令します。
自宅や学校・職場等にはそのような危険があるのか、お住まいの市町村が指定している避難場所はどこなのか等について、あらかじめ確認・認識しておき、いざという時の避難行動について考えておきましょう。


地震の時はこうしよう:警視庁

帰宅困難者心得10か条
1.あわてず騒がず、状況確認
2.携帯電話、携帯ラジオをポケットに
3.作っておこう帰宅地図
4.ロッカー開けたらスニーカー(防災グッズ)
5.机の中にチョコやキャラメル(簡易食糧)
6.事前に家族で話し合い(連絡手段、集合場所)
7.安否確認、災害用伝言ダイヤル災害用伝言板や遠くの親戚
8.歩いて帰る訓練を
9.季節に応じた冷暖準備(携帯カイロやタオルなど)
10.声を掛け合い、助け合おう


一緒に助かるために|NHK東日本大震災アーカイブス

東日本大震災による死者・行方不明者は2万2000人以上(震災関連死を含む)。
少なくとも半数以上の方が65歳以上でした。
また、近所や地域に避難を呼びかけて回ったり、
お年寄りや障害のある人の避難を手伝ったりしていて、津波に巻き込まれた方もいます。
災害時、手助けが必要な人も、支援をする側の人も、一緒に助かるためには何が必要なのか。
震災を経験した方々の証言から考えます。


いのちを守る、日頃の備え 防災手帳:Yahoo!天気・災害

災害ごとの行動や備えに役立つコンテンツ。
もしものときに備えて読んでおきましょう。


【保存版】災害時に役立つ防災アプリ・サービス・Twitter/LINEアカウント総まとめ:appllio

地震津波、豪雨、大規模火災、噴火、弾道ミサイルなど、災害はいつ自分の身に振りかかるかわかりません。災害が発生しても慌てず安全確認や避難ができるように、手元のスマホで情報収集する手段を押さえておきたいものです。本記事では、災害発生時に役立つスマホアプリや各種防災サービス、Twitter/LINEのアカウントなどをまとめました。


備えて安心! 災害時に役立つアプリ10選価格.comマガジン

災害はいつ何時やって来るかわからないので、事前に備えておくことが大事だ。家に水や乾パンなどの食料や防災グッズを用意している家庭も多いかと思う。同様に、iPhone用アプリでも災害時に役立つアプリがいろいろと揃っているので、事前にダウンロードしておき、専用のフォルダーに入れて備えておくといいだろう。


国土交通省 ハザードマップポータルサイト

“だれでも”“どこからでも”日本中のハザードマップを丸ごと閲覧

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災害用伝言ダイヤル(171)体験利用のご案内

災害用伝言ダイヤル「171」では災害用ブロードバンド伝言板と同様に、災害発生に備えて利用方法を事前に覚えていただくことを目的として、より多くの皆様が体験利用できる機会を提供します。
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体験利用提供日
・毎月1日,15日 00:00〜24:00
・正月三が日(1月1日00:00〜1月3日24:00)
防災週間(8月30日9:00〜9月5日17:00)
・防災とボランティア週間(1月15日9:00〜1月21日17:00)


南海トラフ地震対策内閣府

東日本大震災の教訓を踏まえた、南海トラフ巨大地震対策について検討


3.11を機に100均でそろえる非常用グッズ日経ビジネスオンライン

「人はある日突然被災者になる」──“防災の鬼”渡辺実氏が事あるごとに口にする言葉だ。
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「自然の力は人間の想像を簡単に超えます。ひとたび大規模災害が起これば、誰もが被災者になりうる。いくら嫌だと言っても災害はえこひいきしてはくれません。だから日ごろの備えが大切なのです。東日本大震災から5年経ちました。これを機会に非常用持ち出し袋を作ってみてはいかがでしょう」


これからも、できること。|3.11企画 YAHOO!JAPAN

これからも東北を想い続けるために。


ヤフーとLINEで、
「3.11」と検索された方おひとりにつき
それぞれ10円、合わせて20円を、
福島をはじめとした東北支援や
より良い未来づくりのために
寄付いたします。


皆様のご支援を、心よりお願いいたします。
※寄付総額の上限は5,000万円になります。


連載記事【通信×防災】TIME&SPACE by KDDI

災害時、いざというときにはどう対応すればいいのだろう。知っているようで、知らない。備えておかなければと思いながらも、なかなかできていない――。


そんな人たちへ向けて、この連載では今や最も身近な存在と言えるスマホやケータイを使ってできることや、備えを紹介したい。SNSやアプリの活用術など、災害時に役立つ【通信×防災】の情報をお伝えしよう。


災害時、一刻も早く親しい人に連絡を取りたいと考えるのは当然のこと。ひと昔前なら安否確認は電話が主流だったが、最近ではSNSを利用する人が増えている。


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