闘う者達

記事にはしてませんでしたが、SPのストーリーモードは佳境に入っています。
次は本選。それにしても、やよいにはオーディションでも営業でも、驚かされっぱなしです。
ζ*'ヮ')ζ<なりましょう、トップアイドル!
おう!
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さて、やよいをプロデュースしていてつくづく感じたのですが、アイドル活動って闘いですね。
修行(レッスン)して、必殺技の力を蓄え(営業)て、ライバルと闘う(オーディション)。
実に王道なバトルモノの展開です。
ニコマスではPVという形で、みんな煌びやかなステージで歌い踊っていますが、彼女達とそのプロデューサーも、
ステージの向こうで日々闘っているんでしょう。
ストーリー系PVでは、その闘いを描いたものも多数ありますね。そういうの、大好きです。
一方ノベマスでは、アイドル活動外のシチュエーションが比較的多い印象。
それが彼女達の日常……と、ゲームをするまでは思っていたんですが、むしろ事務所での時間はつかの間の休息。
彼女達にとっての特別な時間なんですね。アイドルとプロデューサーは、闘いこそが日常。
今日は、芸能界で闘うアイドルとプロデューサーを描いたノベマスを紹介させていただきます。
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春香、勝つために戦え!(前)

作:惜しいP
IU挑戦中の春香とP。常に先を行く響に春香は自信喪失気味ですが、Pは言い切ります。
「ぶっちゃけ勝つだけなら、今でもできるぞ」
それを聞いた響は大激怒、ふたりはライバルオーディションで戦う事になります。
はたして、春香Pの作戦とは……。
惜しいPはプロデューサーの描き方が絶妙。
強烈な個性がありつつも「アイドルの為のプロデューサー」という立場を守る、できる仕事人ばかりです。
全4話、約1時間のストーリーを見終わった後、タイトルを改めて見てください。
「勝つために戦え」……春香さんにとって、勝利とは?
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アイドルマスター 【伊織さんが好きです(ry】

作:咆哮P
プロデューサーの手違いで急遽TVに出演する事となった伊織。
企画内容は「他事務所のプロデューサーとの対談」。ところが、伊織は相手Pの名を聞いた途端、表情をこわばらせます。
伊織の相手をする事になったP。その正体は……。
「自分の過去」というものは、時としてどんな敵よりも恐ろしい存在になります。
しかし、伊織と彼女のプロデューサーは、それと闘います。ふたりの誇り高き闘いをご覧あれ。
あ、ちなみにタイトルの省略部分は、最後まで見ればわかります。というか、動画の最初でわかります。阻止。
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二人の絆 ひとつの轍

作:一瞬氏(ユーザ名)
ある企画案が縁で、ひとりのファンと親しくなった真。しかし、その事が後日、真を苦しめる事になります。
そして、真をその状況に至らしめてしまったプロデューサーも、また。
ふたりの選ぶ道は、果たして。
アイドルとプロデューサーは、かけがえの無い戦友。
であるが故に、時にアイドルはプロデューサーに対しても闘いを挑みます。
真とプロデューサーの真剣勝負は見応え充分。非常に力強く、かつ丁寧な作品です。
こんなプロデューサーに、私もなりたい。
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アイドルとプロデューサー。必死に戦い続けるふたりは実に魅力的で、熱い。
こうしたシチュエーションの作品を、これからもドンドン見ていきたいですね。
さて、では私達も、IU本選に挑みます。
いくぞやよい!