私の中に、やよいがまたひとり。

アイマスと長く関わっていると、それぞれのアイドルについてキャラクターの芯の様なモノを無意識に、あるいは意識的に設定している気がします。
それは「個性」とはまた違う、「魂」とも違うモノなんですけど。
で、時々そうしたモノを揺さぶられる作品に出逢うと、私は呆然としてしまうのです。
【Novelsm@ster】プラスチック・シンデレラ【やよい】

作:コンマイP

やよいと彼女の担当プロデューサー「用駕」は、今日も秘密の時を過ごしていた。
それはアイドル活動を始めた初期から続く、ふたりだけの撮影会。
撮影が始まるまでの間、やよいは湯船に身を沈めながら、用駕との出逢いを思い返す……。

14歳のやよいと、彼女が「お兄ちゃん」と慕う用駕P、そしてやよいの家族の物語。
んー。あれですね。
初めて過労死Pの「千早さんの薬物乱用防止教室」を見た時に似た感覚。
自分の中にある芯を、ぐらぐらと揺さぶられるような。
それはこのやよいから、アニマスの血を感じたからなのかな。
よくわからない。わからないけれど(もしくは、だからこそ)何か不安になる作品。
で、そういう作品に出逢った時、私はどうするかというと、これまでの芯を構成してきた作品を見返してみるのです。
今回は、このあたりを。
アイドルマスター 『高槻家の晩ご飯』

作:十字P
【アイドルマスター】泣きたい夜に〜高槻やよいへ〜

作:糸の人
【やよいノベマス】善意の境界上

作:ガテラー星人P
アイドルマスター 「今まで何度も」やよい

作:junP
【5mium@s2nd】アリの夢

作:覆面作家P
エピローグ 〜伊織とやよいのサバイバル

作:tlop
アイドルマスター 「笑顔の連鎖」 やよいのでぃすてにー

作:音P
【Novelsm@ster】 Re:彼女のおとしもの 【前】

作:にわP
もりのやよいちゃん

作:百舌P
アイドルマスター やよいが一番ほしかったもの

作:さちクマP
Nicom@sRockFes’09 アイドルマスター サーティーン

作:柏城P
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芯の確認の為に見返した作品は、こんな所。
きっと「プラスチック・シンデレラ」も、この中に加わっていくんだろうなと。
ひと回りした後で、もう一度コンマイPの新作を見て、そんな事を思ったのでした。
※追記
記事の投稿直後に見て、相当にグッときたので、pixivから御紹介。

すてき。