2009年下半期ニコマス20選


この記事は私が選んだ「2009年下半期ニコマス20選」の20+1動画を紹介していくものです。

基本レギュレーション
・対象は2009年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログもしくはマイリストにて公開
・1Pにつき1作品
・選考基準はフリー(お気に入り・埋もれ発掘・テーマに沿って等何でもオッケー)

他の方の20選はこちら
1月中は他記事より上に表示されます。
一気に紹介していくと燃え尽きそうなので、1日数本を目安に増やしていく予定。だって、紹介するには観返さないといけませんから、ねぇ?

各動画の紹介は続きに格納します。動画の並びはマイリストに入れた順。
1.ニコニコ動画】蒼海の歌姫或は千早の航海日誌-第28話-「lost of ace」

作者は デーニッツP。
第二次世界大戦のドイツ海軍、Uボート艦長となって戦うシミュレーションゲームサイレントハンター」による架空戦記。私はこのシリーズで「アイドルマスター」を知りました。
ただし、その認識は「なんか可愛い子が歌ったり踊ったりするゲーム?サクラ大戦みたいな?」程度のもの。このシリーズを追いかけていたのは潜水艦というジャンルが好きだった事と、デーニッツPの手によるストーリーパートとゲームパートの構成が見事だったから。
艦長の千早をはじめ、潜水艦U-765に乗り込んだアイドル達の戦いと日常。コメディとシリアスの割合が絶妙でテンポも良く、まったく飽きる事無く追いかける事ができました。
そしてこの回、U-91艦長である、あずささんのパートでBGMとして流れたのが「隣に…」でした。
初めて聞いた時の感覚は、今ではちょっと覚えていませんが……気がつけばタグを頼りにニコマスの世界へと踏み込んでいました。そして私は
アイドルマスター 隣に・・・ 三浦あずさ (MA07販促)Ver.Finalに辿り着き、そのエピソードを知り、完全にこちら側の人間となったわけです。
「この人をここまで惹きつけた「アイドルマスター」って、どんなゲームなんだ?」と。
そんなわけで、私にとってこの動画は絶対に外す事はできません。もし「2009年ニコマス1選」だったとしても、これを選んだはずです。
デーニッツPと「隣に・・・」に、感謝。

2.七六五(仮) 第九話 「お月さん」 高槻やよい

作者は酷くないP。
アイマスではおなじみの記者、善永さん。彼女がオカルト特集を組む為、765プロのアイドル達を一人ずつ取材。怖い話を聞いていく……というストーリーの短編集。本来なら第一話をお勧めすべきなのかもしれませんが、ここでは個人的に最強の第九話を。
酷くないPはこのシリーズがノベマスデビューらしいですが、とてもそうは思えない程に「作り慣れている」と感じました。まずサムネの絵、出だしの童歌とシルエット処理された子供たち、そしてユーモアと伏線に満ちた、やよいと善永さんの会話。
ただのSSではない、ニコニコ動画ならではの「NovelsM@ster」というジャンルにハマるきっかけとなった作品です。初見時は是非、コメ非表示で。そして第一話から最終話まで通して見る事をお勧めします。ラストの展開は見事の一言。
あと、作者コメント枠が酷すぎます。いいぞもっとやれ。

3.【Novelsm@ster】 箱庭楽園  【iSF】

作者はにわP。
今回、1P1作品の縛りに最も悩まされたPが、にわPです。大好きなんですよ、ええ。
やはり代表作「Starting over」から1本持ってくるか、個人的には「完璧」と思っている「恋と、恋みたいなもの」を推すか、雪歩が可愛すぎて泣ける「この手で手折る」にするか……最後まで迷った末、最終的に「もっと多くの方に読まれるべき」と思っている「箱庭楽園」を選びました。
タイトルにある「iSF」とは「iM@sShortFestival」の略で、お題に沿ってショートノベマスを作るという企画。この作品も、再生時間はわずか2分58秒。と思わせて、実は全14話に及ぶ連作の第一話です。
アイドルアルティメイトに挑戦する千早とプロデューサーの一年を描くこの作品。一話あたりは長くても5〜7分程度。自動ジャンプで繋がれてはいますが、どこで中断しても問題無いよう、毎回きっちりと場面が変わります。が、やめられないんですよ、これ。時間に余裕がない時は、かなり危険です。睡眠時間に注意。
何故にわPの作品は、こう物語に没入させてしまうのか。私はそのヒントが「リズム」にあるんじゃないか、と思っています。
それはテキスト自体、言葉の選び方であったり、文字の流れる速度であったり、テキストを切り替えるタイミングであったり、BGM(にわPはBGMにボーカル入りの歌を用いる事が多い)とのシンクロであったり。そうしたひとつひとつの要素が全て、統一されたリズムに乗って動画になっているんじゃないかと、そう感じています。もちろん、アイドルに対する理解度の深さや情景・心理描写の匠さなども、言うまでもなく見事なのですが。
なので、にわPは恐らく、PVも上質なものを作れるはずだと、私は勝手に思っています。
4.アイドルマスター Fighting (君のファイティング) TM NETWORK

作者は南部P。
「箱庭楽園」でも取り上げられているテーマ「アイドルアルティメイト」。SPで導入されたこの大会は、多くのPが好んで用いる舞台となっている様です。やはりアイドル同士のガチ勝負というシチュエーションが、否応なくドラマ性を生み出すからでしょうか。
そんな中、最も過酷な境遇に置かれているのが星井美希。彼女の戦いを、TM NETWORK初期の名曲「Fighting」にのせて綴るストーリー系PVです。
以前の記事にも書いた通り、私にとってTM NETWORKは特別なグループ。それだけで勝利確定みたいなもんですが、歌詞とPVのシンクロっぷりがたまりません。まるで一本のノベマスを読んでいるよう。
それにしても、不器用でひたむきな少年や少女を歌わせたら、TMは無敵ですね。今になると、自分がそうだった時とはまた違った感覚で聴けて、なんだか不思議な気持ちになります。
君の戦いの歌 闇に響いてゆけ たやすい明日 求めていないから 君のFighting
それまであまり興味を持っていなかった、美希というアイドルが好きになった作品。特に「SP美希はちょっと……。」という方にこそ観てほしい、そんなPVです。
5.菊地真 『自転車』-MASTER SPECIAL05-(PV EDIT)

作者はごまP。
真のMS新曲「自転車」PV。まぁ、なんというか、説明するまでもないでしょう。
夏休み・快晴・アスファルトのにおい・16歳・光る汗・恋・菊地真
そんな2分35秒。最後には皆が言わずにはいられない筈。
好きだああああああああああああああああああああああ!
6.アイドルマスター】乙女よ大志を抱け!!を叩いてみた

作者はちゃぼ氏。
楽器演奏のスキルというのは、誰もが一度はあこがれるんじゃないでしょうか。ギターやバイオリン、あるいはピアノ。習い事や学校で、または趣味で手に取った方は多いと思います。私はというと……楽器といえば中学時代のリコーダーが最終履歴です。絶望的なまでに不器用なので。
そんなわけで、「演奏してみた」は軽く嫉妬しつつも大好きなジャンルなのです。その中からアイマス関連の演奏者を一人、といえば、ちゃぼ氏を挙げたいと思います。
ちゃぼ氏は今作の他にも「黎明スターライン」や「relations(REM@STER-A)」そしてジェバンニ的速さで「Large Size Party」などを叩いていらっしゃいますが、私はこの「乙女よ大志を抱け!」が一番好きです。
ちゃぼ氏の演奏は、技巧的な部分は良くわかりませんが、なにより楽しそうなんです。無論そう見せる為には、素人には想像できないほどの練習量があってこそなのでしょうけれど、とにかく楽しそうにドラムを叩く。だから、視聴している私も楽しくなってくるんです。
音楽ってそういう事なのかな、という一本。お勧めです。
7.【手描きアイマス】Happy Tomorrow【紙芝居】

作者は備前焼P。
公式がぶっ飛んでるせいもあって、ニコマスでは妄想(暴走)キャラとして定着してしまった小鳥さん。でも事務員である彼女が縁の下の力持ちとして働いているからこそ、アイドルやプロデューサーは自分達の仕事に専念できるのでしょう。そんな小鳥さんの、ある夜の出来事を綴った紙芝居。
聖剣伝説LOMのBGMとともに展開される暖かい絵柄とストーリーに、心がほっこり。まさにニコニコ動画です。
「完全に家族だ、これ」というタグをつけた人は評価されるべき。
オールスター動画ではありますが、各アイドルの出番はほんの数秒。その数秒でアイドル達の個性を表現してしまう演出力も素晴らしいと思います。
8.アイドルマスター 律子「Jungle Smile /16歳」

作者は水仙P。
18歳、高校3年生という一年は、一生の中でも特別なものだと思います。高校という空間で過ごせる最後の一年であり、おとなとこどもの狭間に揺れる身体と心を持て余す時間。
765プロのアイドル達で、唯一その18歳という時間に生きているのが、りっちゃんこと秋月律子。彼女がひとり、事務所で16歳の自分を思い返すストーリーPVです。学生の自分に対する「もしもあの時……」という自問は、誰もが経験するものでしょう。それだけに感情移入度がはんぱないです。
水仙Pの水彩イラストとJungleSmileの歌が描きだすのは、りっちゃんの切なくも生々しい高校生の恋。きっとこうして思い返せるようになるには、2年という時間が必要だったんじゃないでしょうか。そして18歳になった彼女が見せてくれる笑顔。律子でしか出せない雰囲気を見せてくれる良作です。
9.アイドルマスター アイマスカパラダイスオーケストラッ!(↑)

作者はあるつP=怒首領蜂P。
説明とか無粋でしょ。
スカにのってアイドル達が踊る、踊る、踊る!
この楽しさの音楽的考察は他の方にお任せします。楽しければよし!その辺でスピーン!
10.アイドルマスター 『Festivo』

作者はR(略)P。
タップでも踊る、踊る、踊る!
映画「座頭市」で北野武監督が世界の度肝を抜いた和風タップを、オールスターアイドルがステージで披露。
3人ひと組で最初はロングビューと足のみのアップから。1:35からの真・伊織・雪歩のソロを経て、後半はアイドルの表情もクローズアップで捉えていきます。その表情の楽しげな事といったらたまりません。
和のリズムとの高速シンクロ、音楽に合わせて盛り上げていく演出、どちらも最高。身体が自然と動き出してしまいます。
11.Nicom@sRockFes’09 アイドルマスター サーティー

作者は柏城P。
柏城Pといえば手描きの紙芝居形式PVがよく知られていますが、こちらはゲーム素材を用いたものです。
絵を描けるPらしく、映像から一瞬を切り取り、意味を持たせるセンスに満ちている作品。カラーの静止画で際立つアイドル達の美しさと、その中で独り踊るモノクロームの13歳。
他のアイドル達は表情、特に目と手の力が強く印象付けられるのに対し、やよいだけは輪郭がぼやけ、表情に至ってはほとんど窺う事ができません。
見るたびに何かを訴えられる、そんな一本です。
12.【Novelsm@ster】春香と千早と夏の夢

作者は水軍P(脚本)/弓削P(動画作成)。
11月の企画「百合m@s108式」に投稿された作品です。なので、内容は百合分を含みます。苦手な方は注意。
この作品、Novelsm@sterという区分においては、かなりの異色作となっています。まずアイドルの姿、いわゆる「立ち絵」が登場しません。色調補正がされた背景画像と、文字色や配置を演出されたテキストのみという構成で進行します。そしてBGMはほぼ全編にわたり環境音。
そんな動画によって表現される内容は千早と春香の世界。春香という花に魅せられた千早と、千早という蔓に絡めとられていく春香。二人だけに見える、二人だけの世界。
テキストの持つ力を最大限に引き出し、その世界観へ視聴者を否応なく引きずり込む演出の妙。恐ろしく研ぎ澄まされた、カミソリの様な作品になっています。
13.アイドルマスター】無彩色の憂鬱

作者はRAP_(動画作成)/十_(イラスト)。
こちらも「百合m@s108式」の期間中に投稿されたもので、内容も百合分を含むものです。が、何故かこの作品には「百合m@s108式」のタグが定着しませんでした。投稿者がタグを消しておられるのか、視聴者が相応しくないと判断したのかは不明ですが、それだけの雰囲気をこの作品は放っています。
上の「春香と千早と夏の夢」がテキストを読ませる事で視聴者を飲み込む動画だとしたら、こちらはテキストによって絵を強調する事で視聴者を圧倒する動画と言えるでしょう。動画作成者のスタンスの違いが感じられ、見比べると面白いと思います。
RAP_氏は2009年最大の話題作「【ニコニコ動画】【アイドルマスター】3A07 〜Memories are here〜」のシナリオ担当Pとして、知らない方はおられないでしょう。この方は合作を中心に活動しておられる様で、どの作品もその構成力に舌を巻くばかりです。
おそらく視聴者からは見えないところで、他のPと何度となく打ち合わせを繰り返し、意識の共有とすり合わせを行っているんだろうという事が動画を見ていて窺えます。それほどに動画を構成する要素の融合性が高い。
内容は765プロオールスター、王道カプによる様々な背徳の形を描いた、連続ショートストーリーとなっています。美しく堕ちてゆくアイドル達の艶姿は、一度でも目にしたら最後、脳裏に焼きつく事でしょう。
14.隣に…を一生懸命書いてみた

作者は英峰氏。
書道は小学校時代、誰しも授業でやったはず。また子供時代の習い事としてはポピュラーなものです。そしてそれ故に、書道は難しいもの、堅苦しいものといったイメージが強いのではないでしょうか。
英峰氏……いや、英峰先生は「書いてみた」シリーズによって、こうした偏見をその筆で粉砕してくれました。書道ってこんなに感動的で楽しいものだったのか!と、目から鱗がボロボロ落ちました。
シリーズ中では「【ニコニコ動画】キラメキラリを一生懸命書いてみた」が人気の様です(世界の新着動画を完走されたそうです。流石)が、私がお勧めしたいのはこの「隣に…を一生懸命書いてみた」。
20選ひとつめで書いた通り、「隣に…」が私にとって特別な曲というのが推薦理由のひとつですが、それ以上にこの作品は演出が素晴らしいのです。
静かに進行する序盤、字に力が篭められてゆく前半サビ部、感情が字体の変化として発露する後半、そして驚きのクライマックス。書の巧みさだけでなく、作品としての魅せ方を実によくわかっているなぁと唸らされます。
表現というものの広さと深さを改めて教えてくれた英峰先生に感謝。今後の作品も正坐してお待ちしております。
15.水瀬伊織ツンデレーション

作者はhsc(HoneyStarCompany)。
伊織とプロデューサーを描くNovelsm@ster。これ以上の事はちょっと書けません。
この方の「アイドルマスター」という作品に向けられる愛情の強さは、ゲームをプレイしていない私には説明できないものがあります。
とにかく強い。私にとっては理解とか共感を超えた強さをもつ作品です。
16.SP美希の恋が成就するには(前)

作者はガテラー星人P。
いきなり「ラムのラブソング」が流れるというおっホイ臭全開の開幕、ギャグを交えてテンポよく進むストーリー、そして他作とのマッシュアップ。ですが、これは断じてコメディーではありません。
とかく「シナリオが悪い」「あんなの美希じゃない」「理解できない」と言われるSPの美希。その美希とガテラー星人Pが正面から向き合い、彼女の戦いとその心の内を描いたNovelsM@ster。私がガテラー星人Pの名を知ったのはこの作品でした。
漫画「神のみぞ知るセカイ」の主人公を通して描かれる、ガテラー星人PのSP版美希に対する視線はまっすぐで暖かいものです。それはPがSP版からアイマスに触れたから、というだけでは無く、Pが原作を読み込み、語られない部分は自ら補完し、美希というキャラクターの幸せを願ったからこそでしょう。
2次創作の正しい姿を見た気がしました。
17.アイドルマスター】 箱m@s 第1話 【CUBE】

作者は素数traP。
言うまでもなく、このブログにおける最重要作品。応援してます。
死の立方体へ、ようこそ。
18.THE iDOLM@STER ClubNights 20:00

主催:@ClubNights制作委員会
P名なし、ニコニコ動画内での告知なし、動画にアイドルの姿もなし。
そして、宣伝はニコニコ外のニコマスブログを通じて行われるという、かなり特殊な形式をとった企画、@ClubNights。
当日になって現れた動画は公式曲のRemix。そして、コメントやブログなどで語られる、それぞれが想像した舞台背景。
こういうアプローチもあるんだなーと感心しつつ、単純に曲の良さに聞き入った一夜でありました。
19時から22時までの4パートに分かれたこの@ClubNights。本来なら通しで聴いてこそなのでしょうけれど、私は20時を、というか、雪歩の迷走mindをお勧めしたいと思います。これは驚いた。
きっとこれを聴いた真は、自分では表現できないものを突き付けられて、ちょっと泣いたりするんでしょう。でも同時に雪歩の歌声と「迷走mind」という曲の良さを再認識して、誇らしく思ったりして。そして、きっと次こそは自ら「迷走mind」を歌うんでしょう。
19.ライオン〜伊織とやよいのサバイバル

作者はtloP。
ゲームとしてのアイドルマスターにおいて重要な要素であるオーディション。ステージでのPVや日常を描くノベマスでは無視されがちな部分を直球で描いたこの作品。単体PVとしての作りこみ、完成度も半端ではありませんが、何より特筆すべきは勝敗の決定法。
まさかニコニコ動画の機能を用いて、視聴者に勝敗をゆだねるとは……タグに「ひとりシネ☆MAD」というものがありますが、個人的にこれはシネマでは無くノンフィクション、あるいはドキュメンタリーに類するものだと思っています。
やよいと伊織、ふたりのアイドルの未来を決める権利を与えられた視聴者の興奮は、今も残る二人の名前の弾幕からも窺えます。しかし、やはりこの作品は、あの一週間に身を置いてこそのものなのでしょう。
ちなみに私はSSを読む前に伊織に一票を投じました。素晴らしい一週間を演出してくれたtloPとニコマスファン、そしてニコニコ動画という場に感謝したい作品です。
20.アイドルマスター 気象衛星「ひまわり」告知用オープニング

作者は忍太郎P。
まず、このサムネが反則すぎます。なにこの可愛い衛星。そして曲はあの「地上の星」!目指すのは「宇宙開発ホームドラマ」!こんなの期待しないわけにはいきません。
そして始まった本編は期待を裏切らず、むしろ期待以上の面白さと感動を毎回提供してくれています。ふだん私達が何気なく見すごし、当然の様にその恩恵を享受している天気予報。しかし、明日の天気が予想できるという事がどんなに尊く、どれほど多くの人の想いの上に成り立っている事なのか。
はるか天空で私達を見守り、優しく微笑む一輪の花が、それを教えてくれます。このテーマに挑戦した忍太郎Pに拍手。