KAKU-tail THE@TER for 765MILLIONSTARS!!感想ぜんぶ書いたよCurtain Call

オルガネタこっちで使えばよかった(向こう見ず)

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 カーテンコールの公開によって、KAKU-tailTHE@TERとしての一連の
動画公開は終了しました。

Curtain Call
イラスト:ぱいき 氏

こう、この絵を見ていて思うのは、
「ああ、この子たちはもう『次』に向けて歌ってるんだな」と。
そんなことですね。素敵な一枚です。
参加した皆様のコメントは、まぁ……触れるだけ野暮でしょw

 

というワケで、終わってみればあっという間の4日間でしたね。
KAKU-tail THE@TER for 765MILLIONSTARS!!

主宰ファミエリPはじめスタッフ各位、動画制作者の皆様、
サムネイラスト担当の皆様、そして同じ時を楽しんだ視聴者の皆様。
今、ここに集うことのできたすべての人と、その素地として、
今日までココに在ってくれたニコマスという存在に感謝します。
ことに、私にここまで筆を執るきっかけを与えてくださった赤ペンP、

赤ペンPの添削日記 10年ぶりのカクテル全作品ファーストインプレッション・その1

そして、私をダシにして私と共にKAKU-tailを全力で遊んでくださった
Vinegar56%氏。

すごろく格納庫(中) 「架空-tail THE@TER for 765MILLIONSTARS!!」1st night 各動画にコメントしてみた

かけがえのない機会を頂きました。本当にありがとうございます。

 

現在進行形で単品動画が続々と出てきていますが、なんというか、
今回は主宰者の意図というものを特に強く感じることができただけに、
KAKU-tailという形で愛でていきたいなぁ、という思いがあります。
時がたてば、そんな感傷も変わっていくのでしょうけれどね。

 

この祭りの中で、幾度も幾度も語られた「いままで」への感謝。
映像化されたものだけでなく、もっと膨大なものが、製作者の、
そして視聴者の中にあって、だからこそ私たちは今、ここで
ひとつのものを楽しむことができている。

 

他方、今回の企画がこうして実を結ぶまでの時の中で、
繋がることなく断たれていったもの、というのもあります。
それはGREE版ミリオンライブであったり、ニコマス
過去の動画であったり、個々人の興味であったり。
それらへの想いもまた、この祭りに祈りという形で
様々に織り込まれているのかもしれません。

 

私たちは、本当に多くの物事の上に立って、この光を見ている。
そして、この祭りもまた、私たちにとっての過去になっていく。
どうしようもなく「今」は「いままで」へと変じていってしまう。
であれば、大切なのはこれからなのでしょう。
このKAKU-tailから何を受け取り、何が生まれるかを見ていくこと。
例えばカーテンコールで描かれた、ふたりのアイドルのようにね。
そんなことを、今これを書きながら考えています。

 

ということで、書き続ければきりがないでしょうが、この辺りで。
全力で楽しみました!ありがとうKAKU-tailTHE@TER!!