あのニコマスの定番イベント、「KAKU-tail」が
「KAKU-tail THE@TER for 765MILLIONSTARS!!」として、おなじみ
765PRO ALLSTARSの13人にミリオンライブの39人のアイドルを迎え、52人体制で復活!
104名のアイマスMAD製作者(ニコマスP)が、ランダムで割り振られた
「アイドル」と「テーマ」をもとに、「2分以内」の動画を作り
それをまとめて公開するイベントです。
52人のアイドルたちと、プロデューサーが動画を舞台に繰り広げる、熱さあり、笑いあり、驚きありの4日間をお楽しみください!
主宰:ファミエリP
企画詳細:KAKU-tailTHE@TERとは (カクテルシアターとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
はい。
今回が初めてという方々にとっては、そも「KAKU-tail」というタイトルの意味も通らないんだろうなぁなどと遠い目をしつつ、楽しみに待っておりましたこの企画。
復活、新生、あるいはシンプルにひとつのお祭り。
捉え方はその人それぞれでしょうけれども、普段いろんな位置にいる方が、ひとつの企画に集い、ニコマス熱を共有できるというのは、本当に嬉しいことです。
私もそのひとりとして、一連の動画を視聴した感想を軽く書いていこうと思います。
レギュレーションは先達たる赤ペンPに倣いましょうか。
赤ペンPの添削日記 10年ぶりのカクテル全作品ファーストインプレッション・その1
注意事項!
赤ペンも人の子なので好き嫌いとか知ってる人知らない人とか
色々ありますので、公平を期するために全作品を1度だけ見た状態で
ファーストインプレッションを3行にまとめる形で書きました。
何しろ数が多いので、そこかしこで似たような表現が
よく出てくると思いますけど見逃してね!(笑)
(ここだけ見て追っかけ決めたので本文まだ見てません。ご容赦)
とはいうものの、1-Aまでは昨晩に一度見ているので厳密には「ファーストインプレッション」とはなりません。まぁ、御勘弁を。
それでははじめますか。
1st night OP:妖狐P
イラスト:水倉慶 氏
『アイル』はミリオンライブの切り込み隊長ポジションを確立した感ありますね。
ゲッサンは偉大。OP動画のクオリティも文句なしとして、KAKU-tail7からの6年間を肯定する印象を強く受けました。できなかったんじゃなく、今やるからこそ良いんだと。
1-A
イラスト:es 氏
BIRTHの5人で本編スタートというのは「わかってる」感ある。
アイキャッチも楽しげで良いですなぁ。しかしこの演出でトップバッターが美希だと
「( ゚д゚)マママー」と言いたくなる。
・kakaoP(星井美希/花束)
(これOP動画って発注だったんじゃないか?)というくらいOP。
そこに琴葉が居るってのも意味があることなんでしょう。
お題はフラワースタンドってことなのかな。
・.TMP(中谷育/春夏秋冬)
スク水のカードが無いのはさぞ無念だったでしょう。
ニコマスコラボPVとして盤石ですねえ。これぞ正義。
ワンカットで持ってっちゃうまつりも流石。
・まだ猫背の人(高山紗代子/人類)
いやぁかわいい。
やわらかくて見やすい、いい絵だなぁ。
先の動画がステージPVだったことで、一層おさんぽの雰囲気が際立ってますね。
・ステータス異常P(馬場このみ /回転寿司)
やるしかないだろうな、というお題と、
やってくれるだろう、という期待(圧力)とでえらいことに。
やってやったぜ、と御本人が満足されているならよいのですが。
・2番P(如月千早/斬)
まぁ「なんでオチをつけた!」と言いたくなりますが、
KAKU-tailの構造をよくご存知だからこそ、なんだろうなと。
それだけ本編の強度を自負しているということでもあるのでしょう。
・どなべぱっぷP(野々原茜 /焼き肉)
オンナノコだなぁ茜ちゃんさん。
ゲーム画面をバックにしたシルエットからの一枚絵。
破壊力ありますわ。
・1-A総評
「これがニコマス」「これがKAKU-tail」と6作品で提示してみせましたね。
おみごと。
1-B
イラスト:ゆきのくりす 氏
エントランスという場所は、皆にとって特別なんだなぁと。
ただ、1-Aラストからのぷっぷかプリンは
茜ちゃんのチョコがごちそうさまされそうで怖い。
・dragontwo2p(篠宮可憐/ぼたん)
窓枠越しの見返り可憐がかわいすぎる。
ツールの特殊性を差し引いても、一つの短編として作りきる
巧みさが光ってるなぁと。
・悠希(北上麗花/ペットボトル)
いらすとやの強さを先の動画からの繋ぎで考える。
暖色が強めであたたかみあるステージですねえ。
歌詞もとても麗花さんでよいよいです。
よりもい見てないとか言ったらどんだけの人に包囲されるんだろう
・カジカP(天空橋朋花/委員長)
これはつよい。
かわいらしさを保ちつつ圧を増していく朋花の声と笑顔が癖になりますね。
「うん。」連呼からの「そうだね。」で何か負けた気がしました。
・クリフP(春日未来/鉱石)
みらしずといえばゲッサンという中で、あえてBCを使う意気。
……ってこのエピソード知らんぞ!?(コミックス派)
何度も見返したいけど、これは困ったなwいいものです。
・LEO(三浦あずさ/覚醒)
おわー、これは今だからこそ、
KAKU-tailだからこそできた動画だなぁ。すごい(語彙力)。
赤ペンPのレビュー読むのがが楽しみだw
・こーすけP(水瀬伊織/熱気)
ピンクさんお久しぶりです!
ここまでの火照りを癒すような、夏の夕凪の熱。
いい〆ですねぇ。やっぱリゾラは名曲ですわ。
・1-B総評
A枠から更に広く、もっともっと楽しんでいってねと。
こーすけPの配置が絶妙でございました。
1-C
イラスト:こんにゃくP
凛と美しく。背中合わせっていいですよね。
でもこの二人だと髪が絡まりそう……。
・QOAP(伊吹翼/写真)
ミリシタ→OFAと繋いだところで「ほおっ」と嬉しくなってからの衝撃。
いやはや、これはC枠の色が決まった感ありますね。
あと「みきつばキマッてる」「キマッてねーの」コメは笑った。
・プチキーマンP(高坂海美/注射)
おおもう……。
内容は不問として、「間」の取り方が巧みですね。
2分という枠で、これだけの緩急をつける技は流石です。
・全RA-P(宮尾美也/パンフレット)
「まさかホントに刷ってるのか?」と疑われる流れで笑った。
販売価格¥38,038が実質無料で見られるニコニコ素晴らしい。
↑のネタ、コメなかったら気づけませんでした。ニコニコ素晴らしい。
・ひなみざわP(福田のり子/ミルク)
イントロにコメントがつかないの全員が身構えてる感があって、
申し訳ないけど面白すぎるでしょう。
こういうものがあるからこそ、と評価されてのここ、ですよね。
・甘香茶P(天海春香/対戦ゲーム)
おおもう……(二回目)。
なにひとつわかんないので困っちゃいましたが、
雪見だいふくはおいしいよね、ってことで……。
・アシスP(所恵美/鍵)
コレでむしろ安心しちゃうのは何故なのか。
あとで見返してネタを拾いたいような、そうでもないような。
余韻も含めて、ここしかないというポジショニングですわな。
・1-C総評
ひなみざわPは犠牲になったのだ……。でもこれは抜擢というべきでしょ。
この枠のアンカーを任されるってことは、主催者、ぜったい大好きですよ。
1-D
イラスト:麻井 鳥 氏
腰かけてるせいなんだろうけど、まつりより目線が上の朋花にドキリと。
表情も大人っぽいですね。コメントがふたりに救いを求めてて泣ける。
・ハバネロP(ジュリア/中)
枠のトップバッターでこの方なら、ぶち上げていくのは予想通り。
フレーミングだったり歌詞だったりテキストだったり、幾重にも
お題をクリアしていくのは爽快でした。
・ミアキスP(永吉昴/踏切)
「スバルは星」というコメントで膝を打った瞬間の気持ちよさ。
出会って、話し合って、走り出すふたり。
いつ見ても、何度見ても、アイマスはこれだよね、と。
・うるうP(矢吹可奈/おもいで)
いやぁ、不退転の中央突破ですね。
こういう動画って、日常の中で単体として見てしまうとどうしても
流れてしまいがちなので、KAKU-tailと響き合って広く届いてほしいな。
・りさい(松田亜利沙/偽)
さらにど真ん中を貫いていくかー。
GREE版からミリシタへの流れにドラマを感じさせますね。
思うに、この枠に通底するのは「時の流れ」だなと。
・シンゴ(周防桃子/!)
お題出題者と主催者が泣きながらガッツポーズする様が絵に浮かぶ。
「シンゴさんすげぇ!グリマスすき……。」ってなった人は
氏が主催の企画にのりこめー!
……まぁ、感想は、あとでじっくりと、ねw
・1-D総評
これで初日ですかぁ。この後どうなるのか、楽しみでありおそろしくもあり。
AからCでニコマスの幅を見せて、Dで芯を見せる。パーフェクトでした。
初日の感想は以上です。
完走目指して書いていく予定ですが、3,4日目は私事によりリアルタイムでの視聴はできませんので、遅れての提出となります。
ではでは、今夜を楽しみに待つとしましょう。