KAKU-tail THE@TER for 765MILLIONSTARS!!感想ぜんぶ書くかもしれない2nd night

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2日目いきますよー。

2-OP:総理P
イラスト:一番くじ。P

竜宮小町の目だなぁ。戦うもの。挑むもの。
この目に今出会えたことに感謝。そして流石、わかってらっしゃる。
KAKU-tailは主催者もまたエンターテイナーなのですよ。
これファミエリさん泣いちゃったんじゃないかしらw

 

1-A
イラスト:四泡ゆう 氏

緊張感あるOPのサムネから一転してほんわかと。
このふたりの関係ってのも、長く見ていきたいものですね。
・ニセP(菊地真/ノンストップ)

ああ、そうだなぁ。あのOPを受けられる場所に居るのは真だわ。
というか、すごいカバー音源あったもんですね。
ゴリゴリの強度。最後は照れ隠しかなw
OGAKUZUZ(北沢志保/拍手)

よくも先の動画を受け止める「今」の動画がきたもんだと。
必ずしもセンターではなかった場面を経てのステージ。良い。
プロレス志保はなんだったんだろねホント……。
yukit(徳川まつり/雨)

情報量ー!この枠はフルスロットルですなぁ。
男性的なダンスでひたすら強い動のシーンと、
「雨」に絡めた内面の静と。緊急参戦でこの密度は見事。
くろまるP(桜守歌織/実現)

ここでダンスPVの「技」を畳みかけると。
色調、カメラワーク、速度、etcetc。
突き詰めれば、映像は必殺の剣となるのだと。
こんにゃくP(天空橋朋花/重ねる)

開幕で掴んでダンスで潜る。重さのあるパフォーマンス。
この歌で、朋花で、重ねる、ですか。
直接的には幾度も重なる両手のことなのでしょうけれども。
トモダチP(豊川風花/不思議)

こういう風花さんが見たかったっ!
A枠全てを受けて、凛と立つスローモーションがたまらんですね。
彼女にはこれくらいPを振り回してほしいものです。

2-A総評

過去との対峙ってテーマになるのかな。
ひと枠でむちゃくちゃ揺さぶられました。まさにエンターテインメント。

 

2-B
イラスト:ベタ塗りP

おっ今日は年少組かな?私服がかわええんじゃあ。
右下の「カクテル……」が気になる。

けーP(我那覇響/▽)

プロジェクト・フェアリーver.MLといったところでしょうか。
文句なくスタイリッシュ。Next_Lifeって曲も紆余曲折ありまして。
この歌をミリシタの響で、ってのは感慨深いです。
じゅっP(伊吹翼/犯人)

うってかわってエモーショナルに。
この二人の関係性ってのは描かれるたびに揺らいでる気がするので、
ひとつ楔を撃ちたかったのかな、なんて。
タイ(萩原雪歩/0)

今度は色彩とエフェクトで殴りつけてくるのか。
インストで勝負ってのも潔くてかっちょいい。
BIRTHで「0」ですか。なるほどねぇ。
XIG(双海亜美/送信)

パラレルって言葉、便利だけど残酷よね。
タイ氏のヴィヴィッドな世界から一転、灰色のステージで叫ぶ。
亜美が「観測者」というポジションに置かれるのはドストライクですはい。
音P(白石紬/宇宙)

開始一秒で安心できるって、すごいことだなぁ。
やっぱりこの方は、出会うところからはじめよう、という方なんだね。
しかし、これぞセットリストの妙、といいますか。主催者の笑みが透けて見えます。
アキP(桜守歌織/何)

いんふぇるのー!(?)
先の紬が出会って生まれた「光」ならこちらは「陰」ということになるのかな。
歌織の2作品ともに情念が強く刻まれているのが印象的でした。

2-B総評
「出会うことの意味」ですかね、ここは。
感情をあっちこっちにぶん回されて、着地させないまま終わった感じ。
これは次、どうなるんだ?

2-C
イラスト:dragontwo2P

今回兼任される方が多いですね。仕事量どんだけだ……。
お題はダンサブルデュオ。取捨選択の巧みさなのかなぁ。見事。

yorodu(高槻やよい/劇場)

千葉ロッテアイマス(真実)。
B枠の感情をどうすりゃいいんだ……まぁいいか。ってなる采配。
何より「(33-4)*(33-4)=841」のコメントが今回の優勝コメでいいと思う。
井川黒羽根(馬場このみ/今)

やっぱり阪神じゃないか。
そりゃFlash全盛から見てますから刺さりますよええ。
とりあえず歌織さんが笑顔で安心しました。
ぐうりんだい(舞浜歩/さま)

この方が全編手描きで来るとは、ちょっと意外でしたね。
伊吹?うん?と思ったらシンデレラからでしたか。
うん。手法が変わっても、やっぱり「らしさ」がありますね。
クラフティーP(大神環/水彩)

なにこの越境つながり。いや越えすぎな気がしますけども。
力技と見せてかなりテクニカルなような、騙されてるような……。
考えたら負けなんだろうな、うん。
みづきP(真壁瑞希/Home)

唐突な飯テロ。21時前にこの動画はズルいなw
テーマで警戒しすぎて最後にコメントが謝罪してるの面白すぎる。
それにしても、てってってーは偉大だなぁ。
アテナ・深谷P(最上静香/バナナ)

いつものアテナ・深谷Pだった。
これを機に知名度あがってほしいですねぇ。
も~っと濃厚なの、ありますから。

2-C総評
総評って何を言えばいいんだろう(困惑)。
あーでも、これで残り2枠ってことは、覚悟しとけってことなのかな。

 2-D
イラスト:村瀬きりせ 氏

21時を回って大人デュオ。でもお酒じゃなくコーヒーで。
初めてのカクテルはいかがでしたか、歌織さん?

アルマジロP(福田のり子/縁)
GReeeeNで「緑じゃねーか!」からの「縁だったわ」が楽しいですね。
飛び道具から地上戦に戻ってきた感じで安心安心。
しかし「まだメシだった」はおいしいのか不憫なのか。
神羅P(大神環/カーテン)
カーテン(幕)というのは別れの印象を宿すものであり、
出逢いのシーンと組み合わされることで否応なく心が揺れる。
最後の暗転がまた、強い効果を生んでますね。
天使P(白石紬/お絵描き)
なんというか、つくづく怖いなーと思うのが
歌織さん2作品との対比で。それぞれがそれぞれに作ったはずなのに、
こんなにもくっきりと色が分かれるものなのか、と。
阿羅他(木下ひなた/テレビ)
「寂」の美しさですねえ。
フレームの中にしか居ないひなたと、きっと繋がっている空と。
その一行を消したのは、優しさか、厳しさか。
南駆流P(我那覇響/空港)
あー、これはよくぞ引き当ててくれたなと。
渡米する響って、実は以前から求めていたんですよ。
響Pの矜持を見せていただきました。満足。
カイザートP(永吉昴/カレンダー)
「忘れない」という言葉は時の持つ危うさと裏表のもので。
それは昴が今立っている場所にも通じる、
瞬間の奇跡みたいな、尊いものなのかもしれないなぁ、と。

2-D総評
アイドルとの距離、ですね。一本目に「縁」を入れてくるのが
巧いというかエグいというか。ニコマスでの普遍的なテーマ。

2-E
イラスト:猫助(狙撃隊員)氏

またイチャついてるこのふたり……。
どこまでもキュートな大人コンビですが、本編ははたして。

CYANGE(エミリー/糸)
これ今日の〆じゃないのかぁ!
そうねぇ、これはエミリーだからこその衝撃かもしれない。
束ねられ垂れ下がる様は容易に「あれ」を想起させますが、さて。
ららこP(島原エレナ/宇宙
直後にダンス一本勝負を置くあたり、この枠ヤベぇな?
ここまで制御されつくしたダンスで曲が
「Lose Control」というのも、なかなかに。
名前のないP(木下ひなた/盲点
出エジプト記とはまた、究極の見立てを持ってきますなぁ。
支配されてしまう愉悦。誰もがもつ欲望。
さて、罰を下すのは誰なのかしらん?
直井(箱崎星梨花/王子様
今度はあれですか、ソドムの市ですか?
自覚的であるからには、中途半端は許さないという姿勢。
それが説得力というものなのかな。
終わり詩P(徳川まつり/謎
あー……。これが控えていたのねぇ。
「王子様」を受けての「姫」。
奔流のように叩きつけ、笑顔の印象を残して黒に溶ける。

2-E総評
そうね。これは答えを見せてしまってはいけないことなんだろうね。
持ち帰って、いい夢を見なさいと。そういうことですか。

 

2日目は以上です。
本日3日目、および4日目は私事により視聴が遅れますが、
完走する意思はありますので、よろしければお付き合いください。
ではでは。