だんご37姉妹


DungeonMasterDSB:SFCMOD Ver_1.6をクリアしました。
やはりダンマスは面白い。MODの完成度も極めて高く、SFC版を実機でプレイしていた身としては
懐かしくてウキウキドキドキ。
各種グラフィックにBGM、そしてなにより「ピッチョン」という水滴の音。あれが印象的なんですよね、SFCは。
それでいて操作性は快適そのもの。楽しませていただきました。
興味のある方は「したらば DSB SFC」でググれ?
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んで、このSFCMODではキャラクターの画像の差し替えができるようになっているので、ちょいと専用アイコンを
作ってプレイしてました。
クリックで拡大
64x58とかいう汎用性皆無なアイコン群ですが、欲しい方いるだろか。
うーん、ちょっと作り過ぎた。実際に動かせるキャラは最大4人なので、残りは予備という事に。なんてこった。
SFCMODはデータ改変にロックがかけられているので、キャラクター追加はできないんですよね。
エディットにはLUA言語の知識が要求されますし、そもそも英語インターフェースなので、不用意な改変で動作不能になる
事を考えても、また著作権的な諸々を鑑みても当然の措置。グラ変更ができるだけでも有難い話です。
ただ、やっぱ37人(+13+1人)が並んだ勇者の間って、ちょっと入ってみたいんですよね。アイマス好きのダンマス好きとしては。
どうも私は、アイドル達を身近に感じる為に、一度ダンジョンに放り込むクセがあるらしい。
なので、ちょいとデータファイルとにらめっこしながらエディタを勉強中。
うむ、さっぱりわからん。
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今回、37人(+13人)のアイドル(+音無さん+カメラマン)の顔を並べて見て、改めて思うんですが、
キャラクターデザインってたいへんなんだなーと。
ミリオンライブでは髪の色が比較的自由になってるとはいえ、同じ世代の、同じ職業の少女50人にそれぞれ個性を与えるというのは、
生半可なことではない。
LTP01のジャケット絵とか、正直すごいよね。

全員の顔をドット単位で見た今だから判別できるけど、第一印象は「なるほどわからん」以外の感想が出なかったもの。
その点、ML以前の13人とDSの3人は、シルエットだけでも容易に判別ができる、見事なデザインだったのだなと、
今更ながらに感心した次第です。
そういえば先日、アイマス2の全員集合シルエットがごにょごにょされたりした(現在は修正済)のも、アイコンとしての
デザイン性が優れていると認められたからと、好意的に考えれば腹は立たない……ワケではない。
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話を戻すと、キャラデザイン的な違いを明瞭にしづらい以上、それ以外の部分、セリフや声、そして歌が武器という事に
なりますが、なんとなく敷居が高く感じるんですよね。
ゲーム本編やれよ、と言われても、私ガラケーなのでアレっぽいし。
まぁ、そんな人こそCDを聞けという事になるんでしょうか。
確かに「ライアー・ルージュ」よかった。全力感があって、でも背伸びしてて。千早の「9:02pm」を思い出すような感じ。
ただ、やはり思い入れの少ないキャラクター達の為に、LTPシリーズを全部買えるかというと、私みたいなスタンスだと
正直しんどい。
それに、公式曲もこのところ、削除判定が非常に厳しいので、ニコマスでは広まり難いのがもったいないところ。
「蒼い鳥」や「キラメキラリ」「隣に・・・」のように、一発でアイドルの魅力を叩きこむコンテンツなんですけどね。
それが使えないとなると、2次創作で彼女達の個性が認知されていくのは時間がかかるんだろうなぁ。
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そんなワケで、ミリオンライブ組が各々の個性を爆発させる契機になるだろうSSAライブが、もうすぐ始まります。
キャスト、スタッフ、そしてプロデューサー各位にとって、どうか良い時空となりますように。