やよいが本当に天使n(ry):中学生でーす!

ここでは、やよいの学校生活について、少し考えてみようかなと。
中学生としてのやよいを描いたノベマスといえば、まずこちら。
【ノベマス】段違い連立方程式【短編】

作:kyeP(仮)
やよいの学業については履歴書でお察しというか、イメージされる通りで。
有名どころでは高ランクでのミーティングコミュでの自己申告。
他にも休日コミュでは図書館で苦戦している様子が見て取れます。
あとは「すさまじい絵を描く」とか「書道家みたいな字を書く」とか、まぁエピソードはいろいろあります。
ここで考えたいのは、やよいは基本的にひとりで勉強してるって事ですね。
自宅は勉強に不向きな環境なのは明らかなので、学校なり図書館での自習は自然な流れ。
ただ、同級生と一緒に勉強会、という事にはならないと。
別にやよいが学校で孤立していると言いたいワケではなくて、たぶん部活動の時間帯なんですね、これは。
自身の中学時代を思い返すに、部活というコミュニティは異常な強度を持っていた記憶があります。
やよいはアイドルであり、また家庭環境からも時間を大きく束縛される部活動には参加し難かったのでしょう。
この作品では、こうした学業面を下地として、やよいが持つ突破力というか、浸透力というか、そうしたものを描きだしています。
やよいの持つ最大の魅力であり、最も解釈が難しい力。
その根源の一つには、先に触れた「観察力」があるのは間違いないでしょう。この短編ノベマスでも、やよいの目が大きなポイントとなっています。
んー、何度読みかえしても素晴らしいなコレ。
【NovelsM@ster】やよい 「Mad --」【恋愛短編】

作:利休P
やよいと恋の話。やよいに恋バナをする学友が居る描写がある作品というのは、なかなかに珍しい気がします。
利休Pのこのシリーズ、好きだなぁ。やよいは罪な女やでぇ・・・・・・。
彼女の友人に関するコミュというと、秋の学園祭が印象的ですかね。
「違う学校の友達」というのは、どういう状況なのかなと考えてみたんですが、おそらく私立の学校へ行ったんでしょうね、その子。
私の姪も昨年から私立中学に通う様になって、小学校時代の友達と離れてしまった事を寂しがっていました。
やよいは小さい頃からあの家に暮らしていたと言っているので、転校の線はないでしょうし。
それにしても、学校が違っても友人でい続けられるというのは、なかなか凄いなぁと。
中学の頃なんて、違う学校は別の世界ですからね。よほど仲が良かったんだと思います。いい友達を持ったなぁ、やよいは。
んで、これに関係あるかどうか、微妙なラインのコミュがあります。それは2月の仕事

仲の良いクラスメートの男の子とか居ないの?という質問に対してのリアクション。
ここで、普通にクラスメートだとしても、別におかしくはないんですが、小学校の頃から仲良くしている友人といわれると、私は先のコミュと繋げたくなっちゃいます。
学園祭のコミュでは、選択肢によっては同級生と疎遠になりつつある様子が描かれたりもしているので、余計にね。
「ぜんぜんそういう感じじゃない」男の子、誰か書いてくんないかなー。すげぇ見たいです、はい。
もうひとつ、やよいの学校生活を想像する上で見ておきたいコミュは、こちら。
アイドルマスター バッドコミュ やよい編52


これ、正解の選択肢では「友達に感想を聞くのが楽しみ」と言うんですが、その一方で、こんな危惧もしているんですね。
この時のやよいはCランク。学生とアイドルの両立が厳しくなってきてる事を感じさせます。
D〜Cランクって、面白いコミュが多いんですよね。揺らぎを感じさせてくれて。
アーケード時代では高ランクへ登りつめる事は至難の業だったと聞いています。
そういう意味でも、この辺りのコミュが印象に残っているプロデューサー、多いのではないでしょうか。
ちなみにやよいの恋愛に関するコミュというと、こちら

このあとチラッと視線をそらすやよいが超可愛い。
それと、このコミュ、HSC氏がやよい編予告で拾ってたんですよね。どんなやよいを思い描いてたのか、今でも気になってます。
※追記
やよいと幼馴染みとの恋愛といえば、そのものズバリがありました。
【のべます】 おさななじみますたぁ やよいへん 【あいます】

作:HDKPPP
やよいの恋バナでこれを忘れるとか、無いわー。
ひと回り上の幼馴染、「近所のお兄ちゃん」という設定が見事。なるほどなぁ。
そういう人が居れば、あのコミュで「お兄ちゃん」という発想に至るのにも説得力があります。
流石。
えーと、まだ続きます。