アイドルマスター13話使用曲を見て思う事

日曜日は生放送に参加。

gouzou氏には長時間の司会進行、お疲れさまでした。
参加記事では各動画へのコメントを書いていなかったので、「これはヤバい」と思い、
当日その場で思いついた事を、てきとーにコメントしていました。うん、もっと練っておけばよかった。
ごうぞうさんがきっちり語って下さったので助かりました。視聴された方に、私があの7本を選んだ意図が伝わっていると嬉しいな。
なお、私的に今回の大喜利生放送のセットリストをまとめてみました。
マイリスト:ニコマスブログ大喜利第1回『疾走感』

よろしければ御利用下さい。
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さて、そのgouzou氏が、アニマス13話で使用された楽曲のリストと、関連動画をまとめた記事を書いておられます。
アニメ『アイマス』#13で使われたアイマス曲を振り返る

それにしてもライブで歌う曲のストックは100曲以上あるわけで、どの曲を使うかを考えたアニメ製作陣は大変だったと同時に楽しかったろうなあw というか初ライブで既に100曲超の持ち歌があるアイドルグループって凄まじいよね。

まったく。アイマスが積み上げてきたものの大きさを感じられます。
1stライブという絞り込み要素があるとはいえ、誰が何を歌うか、9人のアイドルをどう組み合わせるか、制作陣は苦心された事でしょう。
で、改めて13話のライブを振り返ると、ちょっと気になった事があったので書き起こしという作業。
作中で確認できるライブ使用楽曲と、各アイドルの担当を書きだしてみます。

  • THE IDOLM@STER 全員
  • 乙女よ大志を抱け!! 春香
  • キラメキラリ 真美 やよい
  • MyBestFriend 春香 千早
  • 私はアイドル 美希
  • スタ→トスタ→ 真美
  • 思い出をありがとう 真 雪歩
  • NextLife 響 春香 美希
  • フラワーガール 貴音
  • DayofTheFuture 美希
  • マリオネットの心 美希 響 真
  • 目が逢う瞬間 千早
  • 自分REST@RT 全員

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……。
やっぱ気になる。
貴音がソロの1曲しか担当していない。

しかも、2での持ち歌であるMyBestFriendを、春香と千早が担当している。

登場が一回のアイドルは、他に雪歩とやよいが居ますが、ふたりは自分REST@RTのレッスンで苦戦していた描写があるので、負担を軽くする為の措置として納得できます。
また、持ち歌で言えば「思い出をありがとう」は千早&美希の曲なのですが、ふたりとも他の出番が多く入っているので難しいか。
当初はセンターにあずささん、真と雪歩がサイドで歌う予定だったとか?
スタ→トスタ→が真美ソロというのも、亜美とのデュオを予定されてた気がします。その辺は想像するしかありませんが。
それにしても、確認できるだけでも美希が4曲、春香さん3曲という状況で貴音が1曲というのは、ちょっとふに落ちない部分があります。
11話のレッスンシーンやライブ中の態度を見る限り、貴音は終始落ち着いていて、のみならず、雪歩を諭し勇気づけています。
そんな彼女が、1曲しかあてがわれていないのは何故なんでしょうね。MC担当というキャラクターでもないですし。
まぁ、描写されていない部分で貴音のステージがあった、と考えてもいいんですが、前半部ではずっと控室に居るんですよね、彼女。消耗している描写もない。

髪のセットとかしちゃってるし。出番まで時間ありそうです。
ひょっとすると、貴音はプロデューサーから、バックアップ要員として計算されていたのかな。
どこかで他のアイドルがトラブった時、その穴を埋める為のスーパーサブとして。
貴音はこの中では最年長のアイドルですし、そうした緊急時にも対応できそうな気がします。アニメの貴音は。
そう。
ここまでアニマスを見ていて思うのですが、個人的にアニメ版の貴音は、2の貴音とキャラクターに差異を感じるんですよね。
どっちかというと、SP版の貴音に近い気がしています。
「MyBestFriend」ではなく「フラワーガール」を歌ったのも、実はそうした意味があったり……は、しないかな、やっぱり。

ここまで掘り下げがほとんど進んでいない彼女。2をプレイしても、正直まだまだ足りていないと感じています。
アニメで彼女の人物像がどこまで広がり、深まるのか。今後に期待しています。