そう、瑞Pだ。


まったく武田さんの言う事は正しいと言わざるを得ない。
こういう事があるから、この世界は面白い。
日々涼々 その3

作:瑞P
2009年末に開催された「iM@S架空戦記ウソPart1祭り」に、一挙11作品を投稿、更にそれぞれを連載してしまうという剛腕プロデュースで、ノベマス界隈に衝撃を与えた瑞P。
もちろん、話題となったのは、そのどれもが見る者を惹きつける魅力ある作品だったからでもあります。
その中の一作、「日々涼々」の続きが、本日投稿されました。
その第一話はこちら。
日々涼々 一日目

Aランクアイドル、秋月涼。「彼」はアイドルアルティメイトを明日に控え、自室のベッドにもぐりこみます。
ところがそこに、何者かの気配が。慌てて電気をつけると、目の前に居たのは……。

という、衝撃の展開から物語はスタートします。
瑞Pの作品の特徴は、そのスタートダッシュの巧みさ。そして、物語がフィニッシュに至るまでの、過不足の無い盛り上げ方。
例えるなら、そうですね。藤子・F・不二雄氏の「SF短編」に似た空気とでも言いましょうか。
今回の「日々涼々」も、2年近いインターバルを感じさせる事なく、きっちりと物語を〆てくれました。
ファンとして、こんなに嬉しい事はありません。
ありがとう。おかえりなさい。