Be with THE iDOLM@STER

アイドルマスター」というカテゴリータグについて。
あまりにも身近なタグであるから、私は普段、そのタグを意識する事はないのだけれど、この方の作品に触れる時はそうではないのです。
The Satellite Year with THE iDOLM@STER Girls Go, Movie

作:一一P

自作品にカテゴリータグ「アイドルマスター」及び、全てのアイマス関連タグをつける事なく動画制作を続けておられるプロデューサーの一人、一一P。
その100作目に当たる作品が投稿されました。
全ての作品を見ているワケではありませんし、大抵はコメントする事もなく、静かにそのステージを楽しませていただいているのですが、
私にとって一一Pの作品群は、「私が好きなニコマス」という場、その核のひとつなのです。
一一Pが見せてくれる、ステージに立つ1人のアイドルの姿が。
アイドルマスタータグをつけない」という選択にどの様な意図があるのか、私には図り切れません。
いつか、この方の活動を「レクイエム」と表現したのは、zeit氏であったでしょうか。
私としては、その表現が適当であるのか、ちょっと悩ましい部分であるのですが、まず何よりも、この方がプロデュースしたアイドル達を、もっと多くの方に知ってほしいなと。
それは、氷河が崩れ落ちる瞬間の様な美しさを放つ千早であったり。
This will Destroy You with THE iDOLM@STER A Three-legged Workhorse

私が思い描く「最高のやよい」に近しい姿の彼女であったり。
Holiday Parade with THE iDOLM@STER Off your Shoulders

13分37秒という一日(あるいは一年、あるいは一生)を演じ切る律子であったり。
Mae with THE iDOLM@STER Pt.2 Seasons

アイドルマスター」ではなく「○○ with THE iDOLM@STER」とカテゴライズされた、一一Pの作品達。

そこからなにを受け取るにせよ、もう少し多くの方に、一一Pの「THE iDOLM@STER」を見て欲しいなと、改めて思ったのでした。
そしてこれからも、一一Pが「THE iDOLM@STER」と共にある事、一一Pの「THE iDOLM@STER」を見せて下さる事を願っています。
1人のファンからの、拙いファンレターでした。