iM@S KAKU-tail Party 6:1st nightの後半

長くなりすぎたので分割。でも半分も書いてないという。まだ初日なんですけど……。
「iM@S KAKU-tail Party 6」 1st night C

サムネイル:まいこ氏

かーわいーい。でもリップが妙に色っぽいですね。なんか、魔女っ子風といいますか、ちょっと懐かしい様な?
いま思えば、このイラストも前フリだったのだ……。
C-1:hitonariP(響 H)

懐かしいなーこの曲。そしてILHの、このポーズが妙に合うw
夏に海、更に響は「妖精」の一員ですからね、この曲チョイスは大正解でしょう。
パンゴシ配信がもう少し早ければ……とも思いましたが、ここでは水着があってるのかな。
ラストでの改変は嬉しかったw
あ、「出すとこ縮んだけどな」とコメントした人、屋上。
C-2:ぎみっくP(美希 子)

これは予想外!
ぎみっくPというだけで大喜びしていたら、まさかの「子午線の祀り」ですもの。
同世代の人はたまらんでしょう、これ。美希と合わせるには難しそうなお題を、見事にやってくれました。
プリムっぽい衣装とエルフ耳のアクセが、またいい感じ。
曲とダンスのシンクロについては、もう言うまでもなく。
いい「びでいお」だった、掛け値なしに。
C-3:ハイドP(春香 地球)

これまた懐かしい。やはり小室サウンドはイントロだけで滾る。
しかし、このお題でTMN(Network)を使うなら、別の曲がすぐに思い浮かぶでしょうに、敢えてのChildren of New Centuryですか。
渋いチョイスだなーと思ってたら、スクショのシーンでああ、なるほどなと。
過去を振りかえり、ちょっと憂いも感じたけれど、ラストのロングバーストで吹き飛ばしてくれました。
「キミはここにいる」うんうん。そうだよね。
C-4:VIeWP(やよい 箱)

プレイする度に思うんだけど、衣装チェンジ時の動き、いいよね。ところでこの衣装いくら?
パーソナルカラーの衣装やっぱ欲しいなぁと、しみじみ思いました。
PVとしては小ネタを挿みつつも、手堅く安心、オーソドックススタイルといった感じで。
飛び道具だけでなく、こうした作品もしっかり見せてくれるのが嬉しいですね。
やよいセンターで響と千早という組み合わせも良かった。今度プロデュースする時はこのトリオでいこうかな。
「iM@S KAKU-tail Party 6」 1st night D

サムネイル:やなぎP

やなぎPのいおりんマジお口あーん!
ああもう、かわいいなぁ。しかし、このサムネ画からまさかの展開が。
いやまぁ、メンツを見れば必然なんですけど。
D-1:オヤジオナP(貴音 和)

「閣僚は全員貴音派」www
いやーすごい。「なんだこりゃ」としか言いようのない、オヤジオナPすぎる作品。
確かにこれは、貴音というキャラクターでしかできないわ。そもそも、この発想に至るのが驚きですが、ここまで作りこむとは。
資料を集めるにしても、その幅というか深さというか、とにかく圧巻。
それにしても改めて、昭和という時代はとんでもなかったなと。私が知ってるのはラスト10年くらいですけどね。
D-2:むーくP(千早 星)

千早、魂こもりすぎ。むっちゃ呻ってます。
でも実際、千早ってブルース合うんですよね。やっぱり境遇とか纏う空気がそうさせるんでしょうか。
そういや民謡コンクールの出場経験もあるんでしたっけ?スタイルとしては似た流れですよね。
笑っちゃうけどバッチリハマる。なんていうか、ズルイですね、こういうの。
あと、レザードクィーンは正義。初日での使用率はかなりのものでした。見栄えするものなぁ。
D-3:aramaxP(真 旅)

また昭和か!と総ツッコミされた3本目。オイシイ。
この辺から、コメントが完全にこの枠を楽しむモードにシフトしているのが面白い。「カクテルかと思ったら熱燗だった」とか、うまいなーw
しかして、歌い出しで驚きました。真と山口百恵の歌声が、ここまで相性がいいとは。
これ、16歳の真だったら、ここまではフィットしなかっただろうなぁ。2まこだからこそ出せた雰囲気、お見事。
ステージの色合いもアナログテレビ調といいますか、実に昭和テイスト。「歌謡祭」ってコメントに頷かざるを得ません。
ちゅいおP(律子 今日)

ええ、テーマを見た時点で「小泉今日子」は読めてました。でも「なんてったってアイドル」がくると思ってたんだけどなーw
しかしまぁ、よく動くこと動くこと。
これ作ってて楽しかっただろうなーというのが、画面からビシバシ伝わってきます。こういうの大好き。
ダンスもニコニコの流行りものを振り返る感じで、やっぱり懐かしい。徹底してますなぁ。
毒のない、実に爽快な笑いをもらいました。感謝。
「iM@S KAKU-tail Party 6」 1st night E


サムネイル:masbe氏
きらっきらだ!
しかし美希がおにぎりを預けてまで手に取るカクテルとは……如何なる味なんでしょうね?
最終日まで見ればわかる、かな?
E-1:ぷっつんP(響 祭)

ハイビスカスの花言葉は「常に新しい美」「繊細な美しさ」そして「信頼」。
ああ。響の花だ。
作品冒頭で語られる通り、響の境遇は765プロの中でも複雑で深刻なもの。天真爛漫な姿の裏側に、彼女はそうした過去をひとり抱えて都会暮らしをしているんですね。
SPで感じた脆さ、2で戸惑わされたマイペースさも、その辺に起因しているのでしょう。
そういった響の在り様を認め、その上で一緒に進む。実になんくるねぇ逸品でした。
E-2:NormalP(やよい 選)

やよいはかわいいなぁ。
かわいい系のやよいPVって、それ以上言う事が無いのが困りものですが、事実だから仕方がないね。
セクシーな方もキュートな方も、どっちもかわいい!
こういう無邪気な恋の歌、これからのやよいには積極的に歌ってほしいかも。
そして、やよいおりは正義。
E-3:Red12yenP(雪歩 涙)

MMDによる、ショートドラマ系PVとでもいいましょうか。
派手な動きは見せず、またテーマであるところの涙を流すシーンは顔を映さず、背中と仕草でそれと悟らせる。
そうした静的なシーンが続いたところで、この雪歩の表情ですよ。まさに大天使。
これだけでもヤバいのに、この後に綴られる「つぶやき」の破壊力ときたらもう……。
今まで以上に雪歩を応援したくなる、そんな作品でした。実にGJ。
E-4:えびP(春香 線)

あれから半年。
描く事で、私達が作った、作ってしまった「線」を提示し
―それは県境であり、基準値であり、期日であり、平行線であり―
断つ事で、それを越えた先へ誘う
―それは歴史であり、絆であり、命であり―
この空は つながってる
その事を、忘れてはいけない。
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というわけで、KAKU-Tail6初日の全作品感想でした。
1日目からこんなペースで大丈夫か?
運営側は問題無いんでしょうなぁ。こちらも気合いを入れて追いかけねば。ではでは、今夜を楽しみにしています。