まずはお知らせから。
gouzou氏の企画された生放送が、日曜日に改めて予定されました。
【今度こそ】あなたが勧める『アイマス動画初心者にオススメの一本』
主催：gouzou氏
日程：2010/06/20(日) 開場:19:57 開演:20:00
前回の生放送は、某探査機とブッキングした影響で予定が変更されましたが、
そんな中で放送された動画のマイリストが公開されています。
あなたが勧める『アイマス動画初心者にオススメの一本』ぶっつけリクエスト セットリスト
動画選定：gouzou氏／リスト作成：FORESTER氏（小魚P）
ほとんどが初見。非常に有意義な時間を有難うございました。
週末の本放送も期待しています。
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さて、先日「im@sclassic」について記事を書くきっかけとなったカルミナP。
その新作が１４日に公開されたのですが。
作：カルミナP
……。
はい、前回あえて伏せていた、もうひとつのカルミナP作品群「新即物主義」ですね。
同じモチーフ（演奏は異なるものです）を用い、そして独特の透明感を保ちながら、こういう事をしてくれる。
さすがと言わざるを得ません。
で、こうした「なんでそうなるの」的なセルフカバー作品は、カルミナP以外にもあってですね。
例えばこちら。
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アイドルマスター 萩原雪歩 ありがとう。
作：木っ端っP
怖いほどに真っ直ぐな愛の歌を、雪歩へ向けて綴ったPV。
まぁ、なんといいますか。ひたすらに美しいですね。
が。今回の本題はコッチです。
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【実写雪歩】 アイドルマスター 萩原雪歩 ありがとう
どうしてこうなった
作りとしては凄まじく真剣なだけに、頭の中が「？」で埋め尽くされてしまうこの作品。
アイマス動画中、唯一の「セルフバカー」タグが輝かしい。ホント、ビックリしました。
この様に、同じモチーフをセルフカバーによって別物に変えてしまう作品は、ノベマスにもあります。
まずはこちら。
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【アイドルマスター】 箱m@s リサイクルボックス 【CUBE】
作：素数traP
はい。このテーマで書くなら外せません「リサイクルボックス」。
緊張と絶望が満ちる本編の間に挿まれる中和剤……と呼ぶのは綺麗過ぎるでしょうか。
本編の各シーンと同じシチュエーションでストーリーを始めつつ、コメディ＆下ネタへ一直線。
箱m@sの面白さの一端には、このリサイクルボックスの存在があったのは間違いないでしょう。
記事にはしていませんでしたが、毎度爆笑させていただきました。
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【ホラM@S】 迷い猫
作：プロディＰ
厳密には「セルフカバー」ではなく、元々２つセットのノベマスなのですが、コンセプトが近い作品なのでご紹介。
ある夜、ひとり踏切に佇むあずささん。彼女は吸い込まれる様に電車の前へ。
そして半年後、プロデューサーと共に現場へ弔いに訪れる千早だったが……。
視聴時は必ず前編→後編の順で。そしてできれば、もう一度前編をご覧ください。
視点を変えるだけで、物語をここまで別物へと変える事が出来るんですね。実に巧い。
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というわけで、セルフバカーセルフカバー作品特集でした。
ホント、ニコマスプロデューサーの皆さんは、どういう発想力をお持ちなのやら。
つくづく感心させられます。
自作以外のパロディ作品は膨大な数が作られていますが、こういったセルフパロディというのも実に面白いですね。
こういうのも「アリ」なのが、ニコマスの良さのひとつなんだと思います。
ではでは。
