【アイドルマスター】 箱m@s 第7話 【CUBE】を観る

今年も残り1週間を切りましたね。
私は相変わらず下半期20選を選ぶ作業をしているのですが、何故か候補リスト内の動画が増えるばかり……。
「楽しい地獄」の意味がわかった気がします。
さて、箱m@sは新作の第9話がUpされました。それに伴い、トップに掲載しているマップを第8話終了時のものと差し替えました。
そしてネタバレ感想は第7話へ。

いつも通り、感想とマップは続きに格納します。
冒頭は雪歩から。ののワさんからは逃れられた様です。
雪歩(と真)は目覚めてから、ずっと左側の扉を選んで移動を続けていました。
当然、同じことを繰り返せば4度目には元の部屋に戻ります。
そして再びののワさんが現れた赤い部屋へ。そこで雪歩は床の血痕に気付き、別のルートを選びます。

この表現はせつない。真前だなぁ……。
ここで雪歩が、部屋を直進している点をチェック。今後のマッピングに役立つ情報です。
01:02
場面が変わり、新たなペアが登場します。当然、このふたり。

やよいおりは至高、究極、絶対、無敵。
これで765プロは全員集合という事になります。961や876組の出番はあるか否や。
現状を把握できず怯えるやよいに対し、伊織は冷静そのもの。室内を調べ始めます。
ところで、その中で気になる描写が。
01:52

これ、何をしているんでしょうか?伊織も内心の不安を隠したくて、うさちゃんを頼っているのか、それとも別の理由が?
ともかく、伊織の調査で部屋の座標が確認できました。ふたりの部屋は(6,3)、部屋の色は青です。
そして伊織が(7,3)への扉を調べようとした時、その扉が開きます。
02:59

現れたのは雪歩でした。単独行は極めて危険ですし、やよいおりは罠を知りませんから、これはお互いの為に良かった。
真の事があり、喜べる状況ではありませんが、真は喜んでるんじゃないかな。
そして、ここで雪歩と真の初期位置がある程度ですが限定できました。
二人の目覚めた部屋は青。その左側の部屋が赤。そして雪歩は青の部屋への扉と向かい合う扉を通り、そのまま直進、伊織達に出合いました。
この事と、マッピングによって判明した部屋の色パターンを考えれば、ふたりの居た部屋が限定できるわけです。
ふたりの目覚めた部屋の座標は(n,3)なのは確定。(n,3)で色が青の部屋は(9,3)(12,3)(15,3)……以下、3の倍数で続きます。
しかし、罠が多数設置されている中を雪歩がそれほど長く直進できるとは思えませんので、私は雪歩・真の初期位置を(9,3)としました。
そして、(9,3)には四方に扉があった事から、このCUBEは最低でも(10,n)の広さがある事になります。
(10,10)とすれば部屋数は100。予想以上に広い迷宮ですね。
04:03

放心状態に近い雪歩を叱咤する伊織。こういう役をやらせたら、伊織は天下一品です。
しかし、CUBEではまとめ役や先導者が貧乏くじを引くケースが多いんですよねぇ。心配だ。
気を取り直した雪歩は移動することを提案。伊織も賛同します。
その際、罠の確認は自分が、という雪歩に対し、自分と交互で、と主張する伊織。
やよいだけでなく、雪歩の身をも案じての発言。まさにノブレス・オブリージュってやつです。
ここで3人が持ち物チェックを行うのですが、カードについての言及はありません。
この状況ですから、普通ならば見落とす事は無いと思います。
となると、雪歩・真ペアのカードは真が所持している可能性が高いですね。
回収は困難と言わざるを得ません。
伊織・やよいペアのカードは……私はうさちゃんの中と予想。
ちなみに「12円入ってた」という発言は伊織となっていますが、やよいのものでしょうか?
結局、罠の確認には硬貨と靴を用いる事になりました。
08:13
3人は移動を開始、(5,3)へと向かいます。(5,3)は赤。
雪歩が罠を調べ、安全を確認して全員で移動。最初の頃と比べ、雪歩が頼もしく見えてきます。
第2話の雪歩だったら、自分から部屋へ入る、なんてできなかったでしょうね。
09:06
続いて(5,4)へ向かうべく、伊織が扉を開き、罠を調べます。(5,4)は、青。
硬貨と靴には無反応だった為、伊織は室内へ入ります。そして部屋の中央。
09:23

トラップが作動。吹き矢の様な針が伊織の左腕を襲います。
すぐに(5,3)へ戻る伊織。自分で矢を抜き取り、心配するふたりに
「ちゃちなトラップ」
と笑いますが、どう考えても危険です。毒か、最悪の場合ウィルスが仕込まれている可能性も。
それでも伊織は移動し続ける事を主張、雪歩が(4,3)を調べます。
11:10
(4,3)。Pが第6話でタバコを投げ入れた部屋です。当然、今回もトラップが作動し、1円玉は蒸発してしまいました。
もちろん進む事は出来ない為、今度は(5,2)を調べる事に。調べるのは、伊織です。
11:42
ひとり(5,2)への扉を開いた伊織は、すぐに戻ってきます。

さらに伊織は、訝るやよいには「見ない方がいい」と告げます。
これは、どういう意味なのでしょうか。
マップから推測すると(5,2)は白い部屋です。第1話で社長がバラバラになった部屋も白。
という事は、社長の死体を目撃したのでしょうか?だとしたら「見ない方がいい」という発言は頷けます。
しかし、それにしては冷静すぎる様な気も……。いったい、伊織は何を見たのでしょうか?
いずれにせよ、他に進む道の無い3人は(6,4)へと向かいます。安全を確認し、扉をくぐったところで第7話が終了。
(6,4)が安全という事は、第6話でP達が推測した罠に関する法則は誤りという事になります。さて、今後どうなるでしょうか。
今回も気になる点がいくつもありますね。カードの行方、伊織の言動、矢の危険性、そしてP達と合流できるのか否か。
物語が加速していくのを感じます。面白いなぁ。
では最後に、第7話終了時のマップを。雪歩の初期位置は変更の可能性がありますので、ご了承ください。