【アイドルマスター】 箱m@s 第3話 【CUBE】を観る

本編第8話にて、作者の素数traPから当ブログをご紹介いただきました。
ありがとうございます。
また、第7話にコメントを残してくださったユウさん、ありがとうございました。
ご期待に添えるよう、がんばります。
では、今回は第3話を観ていきましょう。

例によってネタバレは続きに格納します。
冒頭。
美希と律子のペアが登場。みきりつは鉄板ですねぇ。私も大好きなペアです。

現状を把握しようとする律子と、意に介さずマイペースな美希。
りっちゃんの分析能力と美希の天才的感性で、なんとか生還してほしいところです。
部屋の色は青、座標は不明。
ところで、ここまでアイドルはペアで、Pと社長はソロで登場しています。
Pと社長は最初からひとりだったのか、それともPと社長はペアで、先に目覚めた社長が単独行動をしたのか、今のところわかりません。

02:15
(3,2)で春香が目覚め、Pと千早が状況を説明します。
春香の負傷は比較的軽かった模様。まずはひと安心ですが、毒矢という可能性も……。

03:30
部屋を移動しようという二人に対し、罠の存在を危ぶむ春香。
春香は実際に傷を負っていますから、慎重になるのは自然ですね。
そんな春香に、Pは対応策を説明します。

「靴で安全確認は死亡フラグ」というツッコミが発生してましたね。
原作では「脱走の名人」がこの方法を用いて、あっさりと死亡していました。
Pの運命やいかに。
そういえば、Pはタバコの他に携帯電話を所持している模様。
電波は通じていない様ですが、役立つ事はあるのでしょうか。

04:15
部屋に入る順番を話し合うPと千早。
交替で、との千早の提案にPは
「アイドルを守るのもプロデューサの役目」
と、自ら先頭に立つことを宣言します。うん、Pかっこいい。
ちなみに「千早は優しいな」と千早が発言している部分がありますが、これはミスで、Pの発言だそうです。
まぁ、口調でわかりますし、そもそも私は初見時には気づきませんでした。

04:45
春香に肩を貸すP。どこを触ったのかkwsk
ここでPが「素数」について軽くコメントしていますね。
原作では「部屋の番号に素数が含まれていると罠がある」と登場人物が推理する場面があり、Pの反応はメタ的なお遊びかと思います。

05:24
(3,1)への扉を開く3人。部屋の色は白。
罠の確認を行い、Pが部屋に入ると別の扉が開きます。
第2話を見た視聴者に「またののワさんなのでは」と思わせる演出ですね。
こういう緊張感、好きです。
実際には、部屋に入ってきたのは亜美でした。
無事を喜ぶPでしたが、真美が別行動をとっていると聞き、その身を案じます。
罠の存在を知らない亜美のリアクションが、逆に観ている側の不安をあおりますね。
春香と千早も合流し、亜美に状況を説明。

08:40

(3,1)は、これまでと異なり扉が3つ。
原作では端に位置している部屋も全方向に扉があったので、かなり大きな違いですね。
扉の無い面は壁になっている、との事。

09:25

これまで通ってきた部屋の説明をする亜美。
亜美と真美が最初に居た部屋が(1,1)と確認できます。
真美が(1,2)へ向かった事を知ったPは、ひとり真美を追う事を決意。
3人に(1,1)で待機するように告げ、(3,2)へと戻ったところで第3話は終了です。

端の部屋は扉が3つ、という変更は、原作に登場する「ある仕掛け」が省略されている可能性を示唆していますね。
そういえばここまで「音」の描写もありません。
今後CUBEがどのような形で牙を剥くか、楽しみでもあり恐ろしくもあり。
では最後に、第3話終了時のマップです。

マップ端の座標を(0,0)とし、箱の外をひとマス空けてあるのは、出口が現れた時の為です。
この空白が埋まり、皆が「箱の外」へ出られる事を祈りつつ、今回はここまで。