5月22日は亜美真美の誕生祭

自宅の藤が花盛りです。

近所には桐の花も咲いていて「あー、紫のゆかりだなぁ」なんて考えてしまう今日この頃。
しかし今夜から天気が荒れそうなので、花も散ってしまうでしょうね。
寂しいですが、それもまたよし。
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さて、昨日5月22日は、双海亜美・真美の誕生祭でした。
ふたりとも、誕生日おめでとう。ニコマス黎明期を「とかち」で盛り上げた彼女達も、今はプロデューサーの手腕により
様々な表情、表現を披露してくれています。
もちろんそれはPVにとどまらず、ノベマスにおいても。
765プロのアイドルの中でも特に公式設定が特殊な彼女達(貴音はおいといて)。
一日遅れになりましたが、今日は彼女達がメインの作品を紹介しようと思います。
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【i-Fest@!】風邪の日

作:ケイシP
ある日、風邪をひいて寝込んでしまった真美。
両親は出勤しており、亜美も事務所へ向かったため、真美は自宅に一人残されます。
ところが気がつくと、真美は亜美と共に事務所の前に。そして、不思議な出来事が真美に降りかかります。
それは恐らく、真美のどこかに存在している想い、そのものなのでしょう。
そしてそれ故に、後半の展開が心に沁み入りました。
一枚のイラストからストーリーを展開させる「i-Fest@!」。その一枚を、極めて有効に用いています。
i-Fest@!は埋もれが多いので、もっと皆さんに見てほしいですね。
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カフェ「梓」へようこそ 亜美と真美とチョコパフェの話

作:カフェP
あずささんが店主、やよいがウェイトレスのカフェ「梓」。
ゆったりとした時間が流れるその店に、第3日曜になるとふたりのお客様が必ず訪れます。
そのお客様、つまり亜美と真美が見せる幼さと聡さ。彼女達の魅力がよく表れた回だと思います。
そして、やよいとあずささんの描き方もまた、実に良い。
もし気になった方は、ぜひ第一話からご覧ください。「ノベマスの良心」も納得のシリーズです。

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アイドルマスター 「一人足しても、それはしあわせ」(亜美・真美)

作:朗読P/柏城P
亜美と真美が通う小学校にやってきた転校生。
彼はふたりに出逢って、ふたりは彼に出逢って、それぞれ何かを得た様です。
それが何か、というのは、たぶんここに書かない方がいいんでしょうね。
容易い表現では、きっと「大切な何かを言いそびれてしまう」ので。
実際に3人を見て、そして感じてほしいと思います。
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亜美真美】君の国をはなれても【百合】

作:ガテラー星人P
二人一役で「双海亜美」を演じ、アイドルとして活躍してきた亜美と真美。ある日、ついにふたりに「その時」が訪れます。
しかし、亜美にとってショックだったのは、その事ではなく……。
変わる事を知る、というのは、大切な成長の過程。
それが痛みを伴うものだとしても、きっとふたりを更に強く、大きくしていってくれる筈です。
そして、それを知った上でなお、変わらないものを願う亜美に痺れました。
誕生日に相応しい、ふたりの今と未来を見せていただきました。
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誕生日おめでとう。亜美。
誕生日おめでとう。真美。
ふたりには、まだまだ可能性が満ち満ちている筈。
それぞれの、また二人だからこそ放つ事の出来る光で、アイマスという世界を照らしていってくれる事を願います。