パーティ?お祭り?展覧会?―iM@S KAKU-tail Party DS―

遅ればせながら。
iM@S KAKU-tail Party DS


主催:きつねP
(ほぼ)リアルタイムでの初のカクテルパーティ、堪能しました。なるほど、これは前々から盛り上がるわけです。
うっかり一気見をしたら、続けざまに繰り出されるプロデューサーとアイドルの「本気」に、頭が追い付かなくなる始末。
三日間&各5パートという編成に納得です。
また、これだけ個性がとんがっている作品群をまとめあげ、ひとつのお祭りとして完成させた、きつねPを始めとする主催者の皆様にも頭が下がります。
特に動画の順序。相当に悩まれたんじゃないでしょうか?笑って驚いて呆れて感動。いいパーティでした。
主催者・参加P・全ての関係者に感謝。ありがとうございました。
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で、ここまでがコメントなしでの感想です。ここからはコメントありでの感想。
やはりコメントつきで見ると、皆さん楽しんでるのがびしばし伝わってきて楽しさも倍増。
公開直後の熱狂&混乱っぷりたるや、コメント欄だけで充分楽しめるほどです。
なんですが、ちょっと気になった事があったので書き留めておきます。
各作品が終わるたびに「単品希望」というコメントが多数見られました。
これって褒め言葉なんでしょうか?
「カクテルDS」という枠の中では、主催側の作り出した枠の中での「流れ」を楽しむべきなんじゃないかな、と。
メドレー合作のP特定に私が感じていた違和感の正体も、これの様な気がしています。
せっかくのパーティを、単品の展覧会にしなくてもいいんじゃないかなぁ。タグロック祭りとは違うのですから。
前後の作品、パートを含めて見る事で、その作品だけを見るのとは違った楽しみ方ができるはず。
そういう意味では、イベント終了直後に多くの単品が投稿されたのも、ちょっと「もったいないかな」と思ったり。
早い段階で単品が揃ってしまうと、その作品を見るだけで視聴者が満足してしまい、せっかくの素敵なカクテル会場を再訪する人が
減る事にならないでしょうか。
カクテル本体は、もっと多くの視聴者の熱を受け止められるだけの器があるはず。開催当日を過ぎても、もっと盛り上がれるはずです。
各単品の出来が素晴らしいだけに、そこが勿体ないなーと。
カクテルの大百科に「イベント終了後は、各参加者による参加作品の単品UPが解禁される。」
とありますし、主催者と参加Pの判断を尊重すべきなんですけどね。
それに私だって、単品で見られるのは純粋に嬉しいんです。
ただ、個人的には、もう少し祭りの余韻をひっぱってもよかったんじゃないかなー、という思いを抱いたという事。
もうひとつ、先日から取り沙汰されている「例の言いまわし」も目についたので、それについても考えたいのですが、それはまた後日。
以上、カクテル初視聴者の感想でした。21日の「iM@S KAKU-tail DSX」も、楽しみにしています。